自作のデータセパレータ基板

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このところフロッピーディスクねたが続いておりますが、今回も懲りずにフロッピー関係です。

VFO基板
前にも書いたようにPC-8001mk2FDC8基板を挿してFD1165Aを繋いで使っていたわけですが、やはり8インチフロッピーは安くありませんし、使い勝手もあまりよくありません。そのうち5.25インチ2HDのドライブが安く手に入ったので併用することにしました。

FM-7用のFDCボード

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これは昔、富士通のパソコン FM-7で使用していたFDCのボードです。

FDCボード
FM-7の拡張スロットは小さいのでここにはバスバッファ等のみを置き、FDC回路は外付けのフロッピーディスクユニット内に置くようになっていました。これはそのFDC回路のボードです。

「Logitec LFD-550II FM」とあるのはおそらく外付けフロッピーディスクユニットの名称です。
私はこの基板と拡張スロットに挿すIFボード等を知人から譲り受けてむき出しのまま使用していました。

写真右の灰色のコネクタにはIFボードへのケーブルを接続します。下に伸びているリボンケーブルは2台のFDDへ行きます。下に見えている黒いコネクタは3,4台目の増設ドライブ用のものです。

YD580 1354 はデータセパレータ付きなのか?

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宿題になっていたYD-580 1354にデータセパレータは付いているのか、いないのか?
詳しく見ていきたいと思います。

YD-580 メイン基板
まずはドライブにデータセパレータ回路があるか、細かく見ていきましょう。これはメインと思われる基板です。ここに載っているICの機能を1つずつ確認していきます。

私のプリンタ遍歴

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個人的に(つまり自宅で)使ってきたプリンタたちです。
ポケコン用の小さなものやワープロ内蔵のものなどを除いたメインで使っていたものだけを挙げています。

  1. NEC NK3618-21
    初めて買ったこれは主にBASICプログラムやZ80アセンブルリストの出力に使っていました。

    10インチ幅のドットインパクト式のプリンタです。連続紙の使用時はトラクタユニットが必要なのですが、買えないのでそのまま使っていました。丁寧に紙をセットしても何十枚もプリントしていると少しずつズレてきてしまうので時々セットし直してあげる必要があり不便ではあるのですが、初めてもったプリンタということで当時はあまり気にしていませんでした。

YE-DATA YD-580 1354

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今回はPC-8801mk2に内蔵されていたフロッピーディスクドライブです。

YD-580
5.25インチの両面倍密(2D)のディスクドライブ、容量はフォーマットによって若干変化しますがPC-8801の最も一般的なフォーマットだと40トラック×2 (両面)×16セクタ×256 = 327680バイトとなります。

フロッピーディスクはラベル面を上にして挿入します。

右奥の四角いのがヘッド駆動用のステッパですね。
ヘッドの位置決めは原点(トラック 0)を光センサで読んでいる以外はオープンループ制御になります。

NEC PC-8801mk2 (外観編)

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昨日「出てきそう」と書いたPC-8801は無事取り出せました。

PC-8801mk2
昨日は正確な型番がわからなかったのですが、「PC-8801mk2」でした。

ドライブが黒いのはおそらくドライブ無しモデル(Model 10)に、サードパーティー製のドライブを増設して2ドライブモデル(Model 30)相当にしたのでしょう。この状態で売っているショップも結構ありました。

以前紹介したPC-8001mk2が元のPC-8001に対してかなり拡張されているのに対し、このPC-8801mk2はPC-8801から大きな変更はあまりありません。

Sharp PC-1248

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PC-8801シリーズの1台が出てきそうだったので取り出そうとしたら、横の隙間からこれが出てきました。
これを先に紹介したいと思います。

PC-1248 上面
シャープ製のポケットコンピュータ PC-1248です。使っていた記憶は無いので、どこかで不要になったものを貰ったまま死蔵していたのでしょう。

見てのとおりキーボードが平面でひじょうに操作しづらいものとなってしまっています。コストダウンのためなのか、防滴のような効果を期待したものなのか...
電源スイッチもスライド式ではなくて右上にONとOFFのボタンがあります。スライド時代はRUNとPROGのモードも一緒に切り替えていましたが、それもMODEボタンになっています。

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