RCA CDP1806

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いつ買ったものか忘れてしまったのですが、そう昔ではなかったと思います。去年だったか、今年になってからだったか...


このCDP1806ACEはCDP1802の後継プロセッサ、以前取り上げたCDP1802はHarris時代のものでしたが、これはオリジナルのRCAマーキングです。

これCDP1804~1806の3種あり、CDP1802からの主な改良点はそれぞれ以下の通りです。

F8へUniversal Monitorを移植(その2)

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前回サブルーチン呼び出しの方法で終わってしまったので、今回は実際にUniversal Monitorでどうしたか書いていきたいと思います。

前回書いたようにサブルーチン呼び出しが2段を超えると一気に大変になります。

それではUniversal Monitorで呼び出しが深い箇所をどう対処したか、いくつかの例を見てみます。

F8へUniversal Monitorを移植(その1)

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SBCF8が動きましたので早速Universal Monitorを移植してみます。

以前のSC/MPも癖が強かったですが、このF8もそれに劣らず癖の強いプロセッサです。

  1. コードフェッチ以外のメモリアクセスはすべてDC0レジスタ間接でなくてはならず、常にポストインクリメントされます。もう一つあるDC1(アクセスには使えない)との間で値の交換が出来るのがせめてもの救いです。
  2. サブルーチン呼び出しはスタックではなく戻り番地はスタックレジスタPC1に退避されます。

SBCF8

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SBCZ80SBC6809などのSBCシリーズでお馴染みの 電脳伝説@vintagechips さんの最新作 SBCF8、Fairchild F8(F3850+F3853)ボードです。


SBCシリーズの基板はこれまでスイッチサイエンスさんあるいはオレンジピコショップさんで販売されていたのですが、このSBCF8についてはF3850とF3853があまりに入手難易度が高いということで販売の目処が立っていないようです。

TMP90C840ボード(ソフトウェア編)

ちょうどTMP90C840用にUniversal Monitorの修正をしている最中、F3850+F3853用の試作基板を貰えることになり組み立て・動作確認をしていたため、予想以上に遅くなってしまいました。

TMP90C840ボードは以前のTMP90P802ボード用に書かれているUniversal Monitor TLCS-90そのままでも動作し0000H~0FFFFHまでの64kBのメモリ空間が使えますが、TMP90C840は最大1MBまでのメモリ空間をサポートしていますのでそれを使えるように拡張します。

TMP90C840ボード(ハードウェア編)

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以前TLCS-90ボードは作りましたが、せっかくTMP90C840Nも手に入っているのでこちらも動かしてみることにしました。


TMP90C840NはシュリンクDIPなのでいつものユニバーサル基板(秋月のB基板)が使えません。仕方がないのでサンハヤトのICB-01Bを使用しました。価格は約10倍、秋月でシュリンクDIPやQUIP用のユニバーサル基板作ってくれないかなぁ。

ICB-01Bって長辺の取り付け穴間隔が秋月B基板とほぼ一緒なんですね。おかげでEMILY Board用のコネクタがいつもと同じように配置できました。

工作用紙

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たまには童心に返ってボール紙の工作をしてみようかとちょっとしたものを作ってみました。


ざっくりとした展開ポンチ絵(写真撮っておけばよかった)を書いて切り出したところ。懐かしい工作用紙を使ってみました。これ使うの小学校以来かも、以前ダイソーで発見して買ったままになっていたものです。

よく見ると間違っている箇所がありますね。このままでも組めなくはないので修正はせずに済ませました。

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