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SBCZ8002(組み立て編)


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愛用しているアセンブラAS、最近Z8000に対応しました。そういえばZ8002のボードSBCZ8002を買ったままになっていたのを思い出し、組み立ててみました。


いつもの 電脳伝説@vintagechips さん作のボードです。

先日のSBCF8ではいくつか手持ちのない部品があって代用しましたが、今回は必要な部品はすべて手持ちがあったので買出しなど不要でいきなり組み立てに入れました。

最終的にはUniversal Monitorを移植するつもりですが、まずはハードウェアの確認のため動くことのわかっているmonz8kを入れて動かしてみました。が...

ウンともスンとも言わないんですよね。

とりあえず現状を書いておきます。

Z8002は中国から買ったザイログ製のものと国内で買ったシャープ製のものを持っていますが、今回は動く可能性の高そうな後者を選びました。ボードの動作が確認されたあと前者も載せて確認してみようと考えています。

ROMはAT28C16です。これどう見ても怪しいシロモノですが、10個買ったうちの1つがSBCZ8で正常に動作しているので中身は本物だろうと期待できます。書き込み時にベリファイもされますし。

RAMはHM6116ALSP、これも実は調達ルート的に不安があるのですが2k×8bitで300milのは少ないのでやむを得ず採用、TL866AでチェックしてみたところOKでした。

残りは、Z8523010VSCは20年以上前に新品で国内調達したもの、GAL16V8Bは日米でスティック買いしたもの、PIC12F1822は秋月ですね。74HC574も国内のはずですが店は不明です。GALとPICは書き込みをするのでベリファイできていればある程度の確認にはなっていますね。


裏側、ハンダ量にバラつきがあってちょっと不安なところもありましたが導通チェックしてイモやテンプラではありませんでした。あとでリワークしておこう。

あとは地道に信号見ていくしかないですね。

とりあえずPICから4MHzのクロックが出ていることと、リセットが出ていることは確認済み。

周波数カウンタとアナログオシロだけでどこまで見られるか...


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