Intel N82077SL

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昔パーツケースごと人にもらった中にこんなのを見つけました。

Intel N82077SL
IntelのN82077SL、68ピンのPLCCパッケージです。

レーザマーキングが読みにくいので別な角度の写真も載せておきましょう。

Intel N82077SL
だいぶ読みやすくなりました。

「NEC」の著作権表示があるのが気になりますね。

テスタの抵抗測定時の電圧

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導通チェッカはPN接合がオンしない低電圧で測るのがウリですが、普通のテスタだとどうなるのか試してみました。

事の発端はダイオードの順方向電圧を測ろうとしたときのことです。テストリードのどちらがプラスなのか念のため電圧を測ってみました。

昔のアナログテスタではCOM(黒)側がプラスなのが一般的で、ディジタルではCOM側がマイナスなのが普通です。

ついでに抵抗測定モードも見たのですが、300mV程しかかかっていません。これなら普通のテスタでもいけるのではないでしょうか。

ということで手元にあった2つのテスタと導通チェッカの電圧をチェックしてみました。各レンジで100Ω, 1kΩ, 10kΩ, 100kΩおよび開放時の電圧を測っています。

GA-G31M-ES2Lに載ってたモノ

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昨日のGA-G31M-ES2Lに載っていて外したものたちです。

CPU 表面
まずはご本尊のCPUから。

CPUはIntelのCeleron E3300でした。これ当時のサブマシン(メインは今もこのサイトを稼動させています)だったので、性能は追わずに一通り動作すればよいという選択だったはずです。クロック2.5GHzでL2キャッシュが1MBです。マレーシア製ですね。

パッケージはLGA(Land Grid Array)、これは775ピンなのでLGA775と呼ばれました。まぁ775ピンといっても多くは電源関係のピンですけどね。周囲の一段低くなっている部分をソケットの枠で押さえる形になります。

Gigabyte GA-G31M-ES2L

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GV-MVP/RX2Wから半年以上経ちましたが、マザーボードを忘れていました。

Gigabyte GA-G31M-ES2L
GigabyteのGA-G31M-ES2Lというもの、うちの中では新しい部類ですが10年以上前のもののようです。

486とかPentium(Socket7)なんかの頃は頻繁に替えていましたが、最近はもうパフォーマンスにあまり不満はないので動いている限りそのままなんですよね。

TI SN74LS362

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TMS9900を持っているし安かったので74シリーズの変り種(その4)で取り上げた74LS362を入手してみました。

SN74LS362N
Texas InstrumentsのSN74LS362N、この74シリーズの型番の他にTMS9900ファミリとしての型番TIM9904も表記されています。1981年のマレーシア製です。

TMS9900は12V振幅の4相クロックという面倒なクロックを要求します。それを一手に引き受けるのがこの74LS362です。

Lattice GAL20V8

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GALはGALとCPLDのGAL16V8BやGAL22V10Bを取り上げてきているのでこれはパスしようかとも思ったのですが...

GAL20V8-25LP
LatticeのGAL20V8-25LP、A,B,C,Dの付かない初期タイプです。今回取り上げた理由も旧ロゴだったから、これほとんど見ないのだけど切り替わったのはいつ頃なのでしょう?

そこで過去のGALデータブックをあたると、1991年版では本デバイスと同じ旧ロゴが、1992年版では見慣れた新ロゴが使われています。GALの登場は1980年代後半だったはずなので旧ロゴの時代はあまり長くなかったようです。

もっと6502

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6502は前にも出しましたが、他にも入手しています。

SY6502A
マーキングは「6502A」としかありませんが、ロゴからSynertekのSY6502Aと思われます。1980年製、末尾に「A」が付いているので2MHz版ですね。

RP65C02G
もう一つはリコー製のRP65C02Gです。製造年は不明です。

[UniMon] アセンブリ言語で書いている理由

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現時点でも6800, 6809, 8080, AVR, Z8, Z80と多くのプロセッサで動いているUniversal Monitorですが、まだまだ対応プロセッサは増やすつもりでいます。

すでに完成したボードがあって動かせるMC68000、SBC8088ボード購入済みであとは組み立てるだけの8086/8088、6502/65C816あたりが次の候補ですね。

これだけの多プロセッサ展開を前提としているのになぜC言語を使わないのか不思議に思われるかもしれません。

そこで今回は何故オールアセンブリ言語なのか書いてみようと思います。

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