ガス式ハンダゴテ

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しばらく前から探していたガス式ハンダゴテをやっと見つけました。

コテライザー AUTO mini
コテライザー AUTO mini、自動着火でもっとも小型のタイプです。買ってからだいぶ経っていると思いますが現行機種のようですね。

青色の部分がタンクになっていてブタンを主成分とするガスを入れて使います。白い大きなものが点火スイッチで、すぐ下には火力調整のレバーがありますね。

コテ先はもちろん交換可能で、コテ以外にもホットブローとしても使用可能です。右上に写っているのがそうで、確か標準の付属品だったと思います。どちらかというとコテとしてよりホットブローの方が重宝しましたね。

P8052AH-BASICを動かす(動作編)

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ハード編に引き続き今回は動作編です。

P8052AH-BASICはリセットしてもシリアルに何も出力してこないのでちょっと不安になりますが、スペースを送ってあげるとオープニングのメッセージが返ってきます。このスペースでターミナル側のボーレートを検出して自動的に合わせるようになっています。

クロック周波数をテキトーに決められるのはありがたいです。

間違ってスペース以外を送るとボーレート検出に失敗して正常に表示されないことがあります。その場合はリセットし直すしか無いと思います。

画面
無事に立ち上がったところで簡単なプログラムを動かしてみました。

P8052AH-BASICを動かす(ハード編)

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P8052AH-BASICでボード製作中と書いてから一月近く経ってしまいましたが、やっと出来上がりました。

P8052AH-BASIC搭載ボード
動作確認ができる最小限の構成といったところです。

データ用メモリ空間の0000H~7FFFHに32kBのRAMを配置しています。プログラム用メモリ空間には何も接続していない(内蔵ROMのみ)のでBASICを使用する分には問題ありませんがネイティブコードを書いて実行することはできません。簡単な改造で対応可能なのでそのうち追加するかもしれません。

PC-MA-K30 (分解編)

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先日のPC-MA-K30ですが、いつものように中を覗いてみましょう。

まずはコードの根元のネジを外します。

小カバーを開く
これで小さなカバーが外れます。

私はそのままにしましたが、コードが邪魔ならコネクタを2つ外せば分離することができます。

先端のゴムのカバーはツメと両面テープの併用で固定されていましたが、両面テープの糊はパリパリになっていて簡単に外れてしまいました。

本体はカバーで隠されていたネジを1つ外せばあとはツメで固定されているだけです。

TI TL7700

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最近では大物の出土は滅多にありません。今回のも超小物ですね。

TL7700CP
Texas InstrumentsのTL7700CP、電源監視回路いわゆるリセットICです。

「J345A」がデートコードなのですが年が1桁なので1983年なのか1993年なのか不明です。さすがに1973年ということは無いはずですが、2013年というのは可能性あるのかな。

トランジスタ技術1983年6月号に『電源電圧監視用IC TL7700シリーズ』という記事がありました。確認したら今でも製造販売されているので息の長いデバイスですね。

プライベートではこの手のICは使わずにC,R,Dで済ませてしまうことが多かったですが、なぜか持っていたようです。

NEC PC-MA-K30

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そう古いものではないですが、なんとなく買ってしまって埋もれさせていました。もちろんジャンク品です。

PC-MA-K30
何でこんなもの買おうと思ったんだろう? 普通個人で買ったりしないよなぁ。

デザインもいかにも業務用といった感じですね。

NEC製のPC-MA-K30、ハンディタイプのバーコードリーダーです。左右に1つずつの読み取りボタンがあります。左右にあるのは左利きの人のためでしょうか、ほぼ左右対称の形状になっています。

写真には写っていませんがPCとのインターフェイスはUSBです。最初ドライバが入手できるかちょっと心配でしたが、ドライバは不要でした。HID(Human Interface Device)として認識され、キーボードを押したのと同じように入力されます。

庭仕事・・・疲れた・・・

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庭仕事といっても大したことをしたわけではないのですが、慣れないことをするとなんか一仕事した気分になってしまいます。しかもこの暑さでしょ。

ことの発端は一週間前です。

去年私の部屋のエアコンを新調したわけですが、今度は父の寝室のエアコンが動かなくなってしまいました。この時期ですから早く何とかしないと熱中症の虞もあるので(もう古いですし)買い替え決定です。

最初に行った店では工事までは2週間以上かかると言われ、次では約一週間待ちとのことでしたので待たなくて済む機種を選んで購入しました。工事日は今度の日曜日です。

それで室外機付近が工事できる状況か見てみたら、植えた憶えの無い植物が茂ってジャングルと化していました。写真撮っておけばよかった...

その後は台風接近(涼しい日が多かったのは助かりました)でしばらく作業できず。

その間に調べたらどうも「ヨウシュヤマゴボウ」というものらしいです。背丈よりも高く根元は直径5cmほどもあるのですが木ではなく草に分類されるとのこと。しかも毒草とのことなので処分すること決定です。

晴れて乾いたので今日作業することにしました。

SVM7943資料発見

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前にSVM7943使用のオルゴールを取り上げましたが、購入時に店で貰ったと思われる資料が出てきました。

まずは「メロディIC標準品リスト」です。これにはSVM7940シリーズ・SVM7950シリーズ・SVM7990シリーズの各シリーズの曲リストがありました。店が配布にあたって関連ページのみ抜粋した可能性もあります。

その中でSVM7943は以下の2つです。

表面実装部品取り外しキット

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これ随分前に買ったまま使う機会も無く埋もれていました。

表面実装部品取り外しキット
サンハヤトの「表面実装部品取り外しキット」、ハンダゴテだけで部品を取り外すことができるというものです。発売された時に面白そうと買ったのですが、結局使う機会が無いまま今に至ります。

プリント基板から部品を外す時の課題は1本ずつ処理するのが困難なことです。リード付きのC,R類やダイオードなどでしたら1本ずつ外すこともできるでしょうが、多くの部品はそういうわけには行きませんのでさまざまな方法が考えられています。

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