依佐美送信所記念館 (その1)
依佐美送信所記念館というところに行ってきました。
東海道線の野田新町駅から約1.5kmにあった無線通信所の記念館、当時の機器類が保存されています。
この送信所はヨーロッパ等との長波無線通信のために昭和4年に建設されました。戦後は米軍に接収され潜水艦との通信に使用され、平成6年に返還されました。ほとんどの施設は撤去されましたが、その一部がここに保存されているのです。
誘導電動機と直流発電機を直結したこれは直流電源装置です。
依佐美送信所記念館というところに行ってきました。
東海道線の野田新町駅から約1.5kmにあった無線通信所の記念館、当時の機器類が保存されています。
この送信所はヨーロッパ等との長波無線通信のために昭和4年に建設されました。戦後は米軍に接収され潜水艦との通信に使用され、平成6年に返還されました。ほとんどの施設は撤去されましたが、その一部がここに保存されているのです。
誘導電動機と直流発電機を直結したこれは直流電源装置です。
去年時間が足りなくなったトヨタ産業技術記念館に再訪しました。
これは燃費などを測定するシャシダイナモメータです。
駆動輪の下のドラムが回転することで前進することなく走行状態を再現する仕組みです。
右端には排気ガスを回収するホースがあります。これは1971年設置の古いものなので排気ガスの測定はしていませんが、現在のものでは重要な測定項目になっているはずです。
左端の送風器のようなものはエンジン冷却用のものでしょうか。
カーラジオの展示も。
今日はもう一ヶ所行ってきました。
中部電力の「でんきの科学館」、基本的に子供向けの施設ですが無料なので行ってみました。
まずは「電気の旅」、送電・配電の展示です。
これは送電線用の懸垂がいしです。笠一つずつは独立していて必要な個数を繋げて使用します。裏側は雨や汚れで絶縁が悪くならないように襞になっています。
左端にチラッと見えているような一体になった長幹がいしというのもあります。これも必要に応じて複数を接続して使用します。
出発直前にオープンを知って急遽行くことにしました。
これは入口ですが、左端に自動改札機のようなものが見えています。搭乗ゲートのようにチケットのQRコードを読み込ませて入るようになっています。こんなところも雰囲気を作っているのですね。
入ると100の名機の模型が迎えてくれます。
これは10式艦上雷撃機の模型、日本にも三葉機があったんですね。
世界ではリヒトホーフェンの乗機、フォッカーDr Iが有名です。
すべて同じ 1/25 の縮尺で作られているので大きさの比較がしやすいです。
企画展「計る 測る 量る 明治〜平成のアナログ計測・観測・計算機器」をやっているというので名古屋大学博物館に行ってきました。
地下鉄名城線の名古屋大学駅からすぐのところにあります。
館内は原則撮影禁止となっておりますが、受付にて撮影許可を頂きました。以下の写真はその許可にもとづいて撮影したものです。
これは常設展示の電子顕微鏡 HU-2です。
リニア・鉄道館に来たのは初めてではありません。5年前にも来ていたのですが、その時は時間がなくて駆け足だったので今回はじっくりと見学します。
リニア・鉄道館はJR東海が運営する博物館です。
以前は中部天龍駅構内に佐久間レールパークという施設があったのですが、そこはアクセスが大変でした。そこで名古屋から25分という立地に変更して拡張したのです。
鉄道博物館といえば普通は車両などを紹介するところでしょうが、本サイトらしいものを見ていくことにします。
今日行ったのは半田市鉄道資料館、月に2日しか開館しないというとても行きにくい施設です。
展示施設はこのプレハブだけです。
外の広場に蒸気機関車も展示されています。小さいタイプですが、この武豊線で使われていたものでしょうか?
今日からまた名古屋方面に来ています。
ちょっと時間があったので豊橋市地下資源館に行ってみました。
二川(去年のトーチカもこの駅)から歩いて15分ほど、視聴覚教育センターの中から入るようになっています。
これはローダーとトロッコ(鉱車)です。
プラスチックDIPの発振器もありました。
SG-531の16.0MHzのものです。
これにはピンが4本しかありませんが、ピン番号はどうなっているのでしょう?
メーカ資料によると1,4,5,8ピンとなっていました。8ピンのうち2,3,6,7が欠けているという扱いのようですね。
もう一種類あります。
こちらはキンセキのEXO-3、19.660MHzのものです。標準品だと思うので正確には19.6608MHzでしょう。キンセキは水晶関係の専業メーカでしたが、現在では京セラに吸収されてしまいました。