水銀スイッチ
どうも昨日から微熱で調子が悪く休養中です。
さてニュースを見ていたら加熱式タバコに水銀を入れた事件の続報をやっていました。
身近で水銀なんて体温計(使ったばかり)か水銀スイッチくらしか思いつかないな、などと考えていたら...
本当に水銀スイッチから取り出したようです。
こんなことがあると規制されて買えなくなってしまうのかもしれませんね。
どうも昨日から微熱で調子が悪く休養中です。
さてニュースを見ていたら加熱式タバコに水銀を入れた事件の続報をやっていました。
身近で水銀なんて体温計(使ったばかり)か水銀スイッチくらしか思いつかないな、などと考えていたら...
本当に水銀スイッチから取り出したようです。
こんなことがあると規制されて買えなくなってしまうのかもしれませんね。
16セグメントのLED表示器もありました。
数字のみで良ければ7セグメントで十分ですが、英字もとなると足りません。
そこで数字と英大文字が表示できるようにと考えられたのがこの16セグメントです。似たものに上下の横棒を分割していない14セグメントというのもあります。16セグメントだと右下の小数点(Dp)を入れると17になって扱いにくいですが、14セグメントに小数点なら15、さらにコンマ用にもう1つ追加しても16に収まります。
右下に切り欠きがありますが、1ピンは反対の左上なので要注意です。
Bt848を搭載したビデオ入力のボードを発見です。
ICはBt848KPFのみです。PCIバスにも直結ですし、ビデオ入力も75Ωの終端と0.1μFのみで直結できるのでシンプルな構成ですね。
2つの水晶は右が28.6364MHz(3.579545MHz×8)でNTSC用のもの、左の35.46895MHzはPAL用のもののようです。まぁ日本でPAL入力が必要なことはあまり無いと思いますが。
右端(カードエッジの切り欠きの上)に書かれている「LR38」がこのボードの型番でしょうか。
この手のビデオ入力ボードの多くはWindowsでしか使えないものが多かった中、このBt848系は早い時期からLinux等のドライバが書かれていました。それで念のために確保したもののように思います。
古いストロボを発見、自分で買ったものではありません。おそらく父が買ったのでしょう。
SunpakのGT26、外付けのストロボで1970年頃のもののようです。これにも「SOLID STATE」の表示がありますね。
「SUNPAK」の下はシンクロケーブル用のコネクタです。
側面のダイアルのようなものは露出計算用の円形計算尺です。回しても動作には影響を与えません。
最近、PayPalを騙ったメールが頻繁にきます。
アカウントに問題があるので手続きしろといずこかのサイトへ誘導しようとするものですが、怪しさ満点です。
こういうのはリンクを踏んではいけません。
どうしても心配だったらメールのリンクは踏まず、自分のブックマーク等の信頼できるアドレスにアクセスするべきです。
特殊詐欺の案件でも「電話番号が変わった」と言われたら念のため以前の番号に掛けてみるようアドバイスされるのと同じことですね。
これも「いつか作ってみたい」だけで買ったしまったものですね。
日立のSuperHの一員、HD6417709AF133Bです。SH-3はMMUを積んだシリーズでWindows CE, LinuxといったOSの実行ができます。
日立ロゴがありますから、ルネサスになる前のもののようです。ということは「0A3」だから2000年製ですね。この年にはクロックを高めた(167MHz,200MHz)高速版の7709Sが出ますが、これは133MHz版です。
1年ほど前に買ったまま放置されていたAV2HDMIを出してきました。
これはその名の通りアナログのコンポジットビデオ信号をHDMIにする変換器です。
本来は古いビデオデッキ等をテレビやPCモニタに接続するためのものですが、古いパソコンにも使えないかと思って買ったものです。
MSX(PV-7など)やMZ-731のようにコンポジット出力のものはカラーで、PC-8001mk2やFM-7などもモノクロモニタ用の出力はコンポジットなので映るのではないかと。
パソコンは動作保証されていないので、本当に使えるかどうかはやってみないとわかりません。
第1回でも半導体メモリについて書きましたが、その後も登場します。
MS-DOSの時代、いわゆる640kBとか768kBの壁の範囲を超えてメモリを積んだ場合、その利用法で一般的だったのは「RAMディスク」でした。余ったメモリを仮想ディスクとして使用するわけです。これは通常電源を切れば揮発しますから、消えても構わない一時ファイルや、かな漢字変換の辞書のように起動時にディスクからコピーしてキャッシュのように使います。
高価でしたがバッテリや別電源を用いて内容を保持するタイプもありました。
またPC-9801シリーズは多くの機種がフロッピーディスクドライブを2基搭載しており、それを前提にしているソフトウェアも多くありました。ノートタイプは1基しか搭載していないので、もう1基分をメモリで補っていました。これはROM BIOSレベルでサポートされており、不揮発なのはもちろん、そこからOSを起動することも可能でした。
Flash EEPROM(特に大容量のNANDタイプ)が実用化されると状況が変わります。それまで大容量の半導体メモリといえばDRAMと相場が決まっていたものが、それより大容量でしかも不揮発性のメモリが出現したわけです。
カセットテープはオーディオ用をそのまま使ったものでしたが、今回取り上げるのはコンピュータ用に作られたものです。
1/2インチのものは映画等に出てくる「いかにもコンピュータ」といった感じの奴です。これを個人で使っている人はあまりいないと思いますね。
記録密度は800bpi(Bit per Inch), 1600bpi, 6250bpiのいずれかで、9トラック、テープ長は2400ftというのが標準でした。今では記録密度もトラック数も増えています。
QIC(Quarter Inch Cartridge)は名前の通り1/4インチ幅のテープを使うもので、ドライブ, テープのような形態です。容量は20MB~1GB程度です。
UNIXワークステーション用のソフトウェアのインストールメディアとしても使われました。
2018年 明けましておめでとうございます。
サイト開設から1年9ヶ月になりました。
出土品はネタが残り少なくなってきましたが、まだまだ思わぬものが出てくることもあります。
工作など出土品に頼らないものを増やしつつ、まだまだ続けていきたいと考えています。
今年もよろしくお願いします。