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Hakko FX-888D


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デスクを新しくしたので、ハンダゴテも新調しました。

FX-888D
HakkoのFX-888D、家では初めての温度調節機能つきです。これからは仕事用に使うものなのでステーションタイプを奮発しました。

温度設定はデジタル式ですが、ボタンが2つだけなので設定はちょっと面倒ですね。私はすぐにプリセットモードに切り替えてしまいました。これだとあらかじめ設定してある温度を順に切り替えていくだけなのでボタンが少なくても問題ありません。

コテ部と台
コテ部はFX-8801 定格は26V 65Wとのこと、意外とパワーがあります。電源を入れてから30秒ほどで使用可能になるのはありがたいです。

また100Vのコテと違ってコードが柔らかいので引っ張られる感じがしません。

コテ先端
コテ先はとりあえず標準装備のもののみで追加購入はしませんでした。当面は表面実装部品を多用する予定は無いのでこれで十分と思われるからです。必要になったときに必要なものを買えばよいのですから。

今日のところは新しいのが来たのでちょっと試してみたといったところです。
使い込んでいく中で気になることなど出てきましたらまた書きたいと思っています。

ちなみにこれまで愛用してきたハンダゴテはこんなのです。

  1. 一番最初のものは小4の頃に買ってもらったもの、30Wのものだったと思いますが型番などは記憶していません。少なくともZ80ボード1号機の頃までは使っていたはずです。
  2. 次はジャンク屋で3本200円だったかで購入した40Wのものです。マイコン回路等にはまったく向いていないシロモノでしたが調光器でパワーを押さえつつ使っていました。先端がクサビ状だったので端のところを使ってDIPくらいならそれほど苦労せずにつけられたと記憶しています。
  3. さすがに40Wはあんまりだということで買ったのがHozanのH-130です。細くて軽くて良かったのですが、コードが太く固かったのには閉口しました。コードの曲がり癖に引っ張られてコントロールしづらいのです。あと細すぎて普通のコテ台に載せると奥に入っていってしまうのも厄介でした。
  4. 個人で次に買ったのが今回のものですが、その前に会社で愛用していたのはHakkoのFX-951でした。これで温度調整機能付きの便利さに気づいてしまったのがH-130を使い続けられなくなった原因です。

他にもガス式のコードレスのものとか、直流電源で動作するものとかも持ってはいましたが、愛用というには程遠い状況でしたね。


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