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データセパレータ基板がもう一枚
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データセパレータの基板がもう一枚出てきました。
前回のものと似たような構成です。
50ピン側にはDDKの57シリーズコネクタが1つのみなので末端に接続しますが、ターミネータはありません。34ピンコネクタへ直結している信号は3.5/5.25インチドライブ側で終端されることを前提にしています。使わない信号は未終端になりますので途中に8インチのドライブは接続してはいけません。おそらくはPC-286NOTE F, PC-386NOTE A用に製作したものと思います。
自作のデータセパレータ基板 (回路図編-2)
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自作のデータセパレータ基板 (回路図編)
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以前紹介した自作のデータセパレータ基板について回路図を知りたいとの要望があり、回路図を起こしてみました。
とりあえず現状の回路図です。数ヶ所明らかにおかしい点がありましたので、そこだけは修正してあります。回路図を見るといろいろと不明だったことがわかってきました。
ソノシート
今回出てきたのはソノシートです。
最近の人にはわからないかもしれないので簡単に説明すると、柔らかい素材で作られたレコード盤です。安価に製造できるのと、柔軟性があって曲げられるので、雑誌の綴じ込み付録によく使われました。
これはパソコン雑誌「PiO」の1986年4月号の付録の円形のソノシートです。紙の封筒に入っていて、封筒が雑誌に綴じ込みになっていました。
アライドテレシス SIC-98-E ネットワークボード
これはPC-9801用のネットワークボードです。300円の値札からもわかるようにジャンクとして入手したものです。
CMTインターフェイスケーブル
大昔、パソコンのプログラムやデータの保存にはカセットテープが使用されていました。
これはパソコンとテープレコーダ(専用のものはデータレコーダとも呼ばれました)を接続するためのケーブルです。
右側の8ピンDINコネクタをパソコンに、左側のプラグをテープレコーダに接続します。黒はイヤホン端子に接続して読み出しに使用します。赤はマイク端子に接続して書き込みに使用します。グレーはリモート端子に接続して書き込み・読み出しの一時停止に使用しますが、繋がなくても操作がちょっと面倒になるだけです。
YD-380 と MF504C
Y-E DATA YD-686C
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データセパレータ基板とともに使っていた3.5インチのフロッピーディスクドライブです。
右の2台が当時使っていたものです。左の1台は予備に入手したまま使っていなかったもの、梱包されたまま出てきました。
「FUJITSU LIMITED」ラベルや微妙なグレーのベゼルから、富士通のFM TOWNS用のドライブだったのではないかと思います。
買ったのは1990年頃と思いますが、予備まで買ったということは5,000円という値段が当時そう高かったわけではないということです。