TMPZ84C015のRレジスタ
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TMPZ84C015にはA7RFという出力があって、リフレッシュアドレスが8ビットになっているのですが、そうなるとR
レジスタの動きはどうなるのだろうという疑問が出てきます。ならば現物で確認するのが一番、というわけでAKI-80を引っ張り出して動かしてみることにしました。
いずれEMILY Boardにつなげてみたいということでそれを意識した配置にしています。
でもまずは上記の疑問を解決したいということで最低限の配線しかしていません。
マイクロプロセッサ・マイクロコントローラ等です。
TMPZ84C015にはA7RFという出力があって、リフレッシュアドレスが8ビットになっているのですが、そうなるとR
レジスタの動きはどうなるのだろうという疑問が出てきます。ならば現物で確認するのが一番、というわけでAKI-80を引っ張り出して動かしてみることにしました。
いずれEMILY Boardにつなげてみたいということでそれを意識した配置にしています。
でもまずは上記の疑問を解決したいということで最低限の配線しかしていません。
μCOM-87シリーズはQuad in-line Packageで取り上げたμPD7800Gがありますが、シュリンクDIP品を見かけたので買ってみました。
μPD78C10ACW、μCOM-87ADファミリの一員です。NECの独自アーキテクチャのいわゆるワンチップマイコンです。
レジスタセットはBC
, DE
, HL
などというのがあって、しかも2セットを交換できるなどZ80によく似ています。命令は(まだデータシートを流し読みしただけですが)ニーモニック数が多い印象ですね。
手持ちのINS8073/Nを仮に載せていたINS8070ボードですが、INS8070も到着したことですし、INS8073でやろうとしていたことも一通りできたので、本来のINS8070に載せ替えました。
INS8073とINS8070の違いは内蔵ROMの有無だけですのでそのまま載せ替えられますが、メモリ配置は変更が必要です。
0x0000番地から起動用のメモリが必要なので0x1000~0x1FFFに配置していたものを0x0000~0x0FFFに移動しました。0xF000以降をRead Onlyにしておく理由もなくなったので書き込み可能にしました。
INS8073のBASICでユーザが用意したコンソール入出力ルーチンを使う方法を予定していましたが、到着を待っていたCPUが届いたので先に取りあげることにします。
National SemiconductorのINS8070、そもそもINS8070ボードを製作した目的のデバイスです。
製造は1983年の26週のようですね。
前回書き始めていたモニタですが、いつものようにD(ump)コマンドが動くころには慣れてしまって残りはサクサク進み基本的なD,G,S,Lコマンドはすぐにできました。今回はちょっとわけあってP(unch)コマンドも追加しています。
SC/MP(I と II)とは以下のような相違点があります。
CDP1802ボードの次は何にしよう、と考えていて選んだのがこれです。実は先日eBayを眺めていてついINS8070をポチってしまったので...
いつものようにEMILY Boardで動かします。
私は普段ボードを作るときは少なくともメインのチップを手に入れて(ヘタをすると何年も寝かせて)からなのですが、今回は珍しく到着前に作り始めてしまいました。
作っているうちに着くかなと思っていたのですが... 海外からなので時間がかかっているようです。
このところCOSMAC関係が続いておりますが、今回をもって一旦終わる予定です。
ソフトウェアUARTも動いたことですし今更感もあるのですが、せっかく準備したUSARTも動かしてみました。
当初8251を考えていましたが、せっかく他がCMOSなのでそれに合わせるためと、クロックを5MHzにしてしまったので分周しなくても使えるという理由からμPD71051Cを使うことにしました。
前々回や前回書いたような厄介な点はありましたが、CDP1802ボードでUniversal Monitorを動かすのは思っていたより簡単でD(ump), G(o), S(et), L(oad)の各コマンドは動作するようになりました。
そうなると今度はSBC1802でも動かしてみたくなります。
ところがこれにはUART相当のハードウェアは無く、CPU内蔵のQ, EF3をシリアルポートとして使うようになっています。UARTの機能をソフトウェアで実現しなくてはなりません。