CG-WLCB54GL

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光工事のおかげで発見したシリーズの最後はこれです。


左がコレガのCG-WLCB54GL、右はその後継のCG-WLCB54GL2です。

どちらもCardBus(PCIをベースにしたPCカード)スロットに挿す無線LANカードで、IEEE802.11b/g対応です。型番の「54」は802.11gの最大54Mbpsから来ているんでしょう。

今ではノートPCに無線LANがあるのは当たり前ですが、これらのカードが出た頃はまだオプションだったりしました。未対応の場合はもちろん、対応していてもより新しい(速い)規格を使うためにこのようなカードが使われていました。

上部の黒い部分はアンテナで、スロットから出っ張ることになります。本体部分は金属ケースになっていますがここは電波を通すために樹脂製です。

旅行用トランス

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普段は開けない収納などを開けたのでこれまで忘れていたものなどもいろいろ発見されています。


これは海外旅行用のトランスです。

PC関係も、シェーバーなどの日用品も、100~240V対応のものが増えたのでこんなものを持っていくことも少なくなりました。

何でこれ持っているんだろう?

そういえばFS808TP V1を出張に持っていた時にトランスを携行した記憶がありますが、出張なら経費で買っただろうからうちにあるはずないし、それとも手続き面倒で個人的に買っちゃったのかなぁ。

これ重量がかなりあり、インバータ式ではなく昔ながらの巻線式トランスだと思われます。

9N00/7400

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これも片付け中に発見したものです。


9N00がメーカー独自のハウスナンバー、7400はもちろんSN7400のことでQuad 2-Input NAND Gateです。

メーカー名もロゴも全くないのは珍しいですね。

モールドの形状(特に左側に深いくぼみがある)の特徴がナショセミのMM74C00に似ているなぁと思いながらTwitterに上げたところ、あっという間に「9N00ならFairchildですね。」と回答いただきました。イカビク@RCAVictorCoさん、ありがとうございました。

これハウスナンバーにしても下2桁は合わせてありますし、「7400」も併記されているので親切ではありますね。

ADSLモデムを開けてみた

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ADSLモデムはもう使うことも無いのでいつものように中を見てみることにします。

底面のネジ2本を外すと2枚貝のようにケースが開きます。基板はその間に挟まっているだけでした。


上の方にある3つのシールドが気になりますね。左上隅にLINEコネクタ、隣の水色のはアレスタです。2つあるタムラのトランスは送信用と受信用でしょうか。位置的にシールドは送受信回路の一部のように思えます。この基板は壊しても構わないのですが、これ開けるのは大変だろうなぁ。

ADSLモデム

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光開通によってお役御免になったADSLモデムです。

目の前にあったのですが後述するあんまりな電源の構成のせいで引っ張り出すのにてこずってしまいました。


ADSL 8Mのモデムです。レンタルではなく買取にしていたので手元に残りました。

古いメールを探したところADSLの開通日は2002年9月11日でしたので20年使ったことになりますね。その間に故障などありませんでしたので買い取った元は十分取れました。

ONUも買取オプションあれば買い取ってたのですが、残念ながらレンタルのみでした。

なんか上側が変色しています。陽の当たる場所には置いていませんでしたが、蛍光灯でも灼けることはありますし、内部の発熱が原因かもしれませんね。

懐かしいジグソーパズル発見

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工事のために部屋の一部を片付けて、せっかくなので残りの部分も少しづつ整理していたら、懐かしいものを見つけてしまいました。


アメリカにいた頃に買ってもらったジグソーパズル、捨てた覚えはなかったんだけどずっと行方不明。それが偶然発見されました。

これアメリカの地図なんですが...


外周部分は一般的なジグソーパズルっぽい凹凸になっていますが...

ONU

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今回取り上げるのは先日の光化でお迎えしたONUです。


事情により「ひかり電話」は導入しなかったので単体のONUが来ました。

嫌いではないですが、これまでのADSLモデムと比べてもシンプルなデザインですね。

UNIはイーサネット側が接続されていると点灯し、送受信中に点滅します。ADSLの時はLANとDATAに分かれていたのが一緒になったみたいです。よくわからないのが光回線と認証、物理的な接続と論理的な接続とでも考えておけばいいのでしょうか? 困りはしませんがちょっと気持ち悪い。

PAL持ってました

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以前GALとCPLDのところでPALを使おうと思ったことは無いと書きましたが、手持ちのICを整理していたら何と出てきました。


オリジナルメーカMMIのPAL16R8CJ、「8309T」とありますから1983年製と思われます。

PALはプログラマブルなロジックICの最初期のものの一つで、数百種類もあったTTLファミリの品種削減が大きな目標の一つだったようです。バスバッファや特殊なものを除いた多くを30種程度のPALでカバー(機能のみでピン配置は無理)できました。

えっ30種と思うかもしれませんね。これらはGALならピン数違いの16V8か20V8でほぼ置き換え可能です。

マイコン通信入門

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去年たのしいマイコンで83年下期は「マイコン通信入門」だったかなと書きましたが...


出てきたものを見たら86年上期、どうしたのだろうと思ったら... 「はじめに」に次のように書かれていました。

NHKでは昭和57年度と58年度にあわせて3回のマイコン講座を放送しましたが

連続ではなかったんですね。前年に電電公社からNTTになっているのでちょうどいいタイミングだったようです。

そんな時代なので冒頭カラーページには音響カプラの使い方があったり、モデムについても自動発信・自動着信できるものが最近入手できるようになりました、などとあります。

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