TMS9995ボード (ハードウェア編)

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何年も前に入手したままになっていたTMS9995、やはり動かしてナンボだと思うのでEMILY Boardで動かしてみることにしました。

TMS9995ボード
EMILY Board用のCPUボードはいつも似たようなものになります。

これ、自然とそうなるというだけではなく、敢えてそうしている面もあります。EEPROMとオシレータとかどのボードにもある部分はなるべく共通にして機械的に作業できるようにしています。このボードにはありませんがアドレスラッチなども同様です。

[UniMon] RP2A03判別 と Lコマンド追加

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先日のRP2A03ボードによってRP2A03判別ルーチンの確認ができたのでここに記しておきます。

まず判別するためには両者の違いを利用することになりますが、簡単なのはRP2A03で削除されている10進演算機能の有無を使う方法です。

他にも内蔵のAudio Processing Unit(APU)などのレジスタを参照する方法も考えられなくは無いですが、RP2A03以外では何がつながっているかわからず、誤判別や思わぬ副作用の原因になるかもしれません。

それではソースコードです。

オープンリールテープ

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父の書斎からはマイクロフィルム以外にオープンリールのオーディオテープも出てきました。

オープンリールテープ
あまり特定のメーカーのものを買うということは無かったようでバラバラのメーカーのものが混在していました。

大きさも異なっていますね。

TDK 表面
まずはTDKの箱の表面からです。

SCN2651

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そういえばSigneticsのSCN2650は持っていないなと思って探しているのですが、シリアルの石を先に見つけたので入手してみました。

SCN2651C
SigneticsのSCN2651C C1N28、PCI(Programmable Communications Interface)です。

同期・非同期の両方に対応し、ボーレートジェネレータを内蔵しています。まだデータシートをざっと斜め読みした程度ですが、8251 USARTと同程度のものにボーレートジェネレータを追加したようなものでしょうか。もちろんハードウェアもソフトウェアも互換性はありません。

マイクロフィルム

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なんで家庭からマイクロフィルムが出てくるのかという疑問はあるかもしれませんが、父の昔の研究関係のもののはずです。

マイクロフィルム 外観
いくつか出てきたうちの1つは缶入りで、残りは樹脂ケースに入っていました。

缶の方は富士写真フイルム製の35mmフィルムのようです。

右のほうは内容に関するメモが書いてありましたが、差し障りがあるといけないので念の為にモザイク処理しておきます。

ウクライナの8080

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2022-04-30:
本記事は「ロシアの8080」というタイトルで公開していましたが、ロゴを元に調べたところウクライナ製らしいということがわかり(リンク参照)、タイトルも含め訂正しました。

ちょっと面白いものをみつけて買ってしまったので書きたかったのですが、ちょっと調べるのに手こずっていてもうしばらくかかりそうです。それで今回はそのとき一緒に買ったウクライナの8080について書いてみます。

8mm

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DSC-P8に続く第2弾はこれです。

ケース入り
透明プラスチックケースに入った状態で出てきました。

リール
リールをケースから取り出したところです。

下のところに「8mm REEL」とあります。もちろん磁気テープではなくフィルムです。

Sony DSC-P8

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しばらく前から父の書斎の整理を行なっていて、いろいろ出てきているので紹介していこうと思っています。第1回目はデジタルカメラです。

DSC-P8
ソニーのDSC-P8、発売日を調べてみたところ2003年のようで17年経っているわけですがその割にはきれいな状態ですね。

320万画素・メモリースティック128MBというのが時代を感じさせます。

でもデジタルカメラ初期の25~35万画素はビデオの一時停止といった感じでしたが、このあたりからは一応写真として見られるようになったように思います。少なくともディスプレイ上で普通に見るには十分でしょう。

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