GAL動かしてみた 第1回:開発環境
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ちょっと訳あってGAL動かしてみました。
これまでにも勤務時代にAltera(今はIntelになっています)のEPM7128とかLatticeのLC5256MVなんかは使ったことがありました。公式には私はソフトウェア担当だったのですが、いろいろあって回路やこのようなPLDの設計も何度かやる機会もあったのです。
個人的にはGALやXilinxのXC9500など必要になったら使えるようにデバイス調達したり書き込み環境準備したりしていたのですが、いつも汎用ロジックで何とかなってしまい実践する機会がありませんでした。
そんな中、機会が到来しました。
Zilog Z8594
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またちょっと変わったデバイスを入手してみました。
ZilogのZ8594RSというものです。
以前取り上げたZ8613とそっくりな外観です。ピギーバックタイプですから何らかのマイコンであることは間違いないでしょう。
型番のZ8594からするとZ8000ファミリの一員、ノンマルチプレクスバスのペリフェラルの可能性が高そうです。
これは一体どういうこと?
ということでデータシートを探して確認したところ、UPC(Universal Peripheral Controller)というものでした。Z8マイコンのレジスタファイルの一部を外部からアクセス可能にしたもので、このレジスタファイルを介してメインプロセッサと通信しながらI/Oサブシステムを構成します。
C78010BD031
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安かったし同じ送料を払うならということで何かのついでに購入したまま忘れていました。
EPSONのC78010BD031、どうやらNECのμPD7810らしいという未確認情報があったような記憶があります。
両者の写真を見比べると非常によく似ていることがわかります。
NECロゴがEPSONに変わっていることと、型番のフォーマットが異なっているくらいでしょうか。
以前、EPSON HC-88 (分解編)のメイン基板にも以下のようなEPSONマーキングのICがありました。
Yoのけそうぶみ
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えらく懐かしい本を発見しました。
Yoのけそうぶみ、「けそうぶみ」とはいわゆるラブレターのことですがアスキー出版局とあり ??? となるかもしれませんね。
本書はYoこと鷹野洋子さん(当時大学の物理学科の学生です)がコンピュータについて感じたことを綴ったエッセイで月刊ASCIIに1982年1月号から1985年3月号まで連載されました。その後何回か単発で掲載された物を加え1987年に単行本化されました。
もう40年近く前のものですが、当時の状況を知ると言う意味で価値はあるかなと思います。
ということで久しぶりに読み返してみました。
最近のお買い物(2020/4)
SCN2650A
SBC6800で6502を
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TMS9995ボード (ソフトウェア編)
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TMS9995ボードにUniversal Monitorの基本部分(D,G,Sコマンド)の移植ができましたので、アセンブリ言語でプログラミングしてみて感じたことを書いてみようと思います。
- 豊富なレジスタ
16と数が多いだけではなく基本的に対等なのでやりくりに苦労することがあまりありません。まぁ実態はメモリの一部なので直接メモリアクセスするのに比べメリットは少ない(命令長が短くなる・一部レジスタ専用の命令がある)ですが。