uPD78CG14ボード(その2)
前回、ピギーバックのROMと内蔵RAMで動作したので、今回は外部RAMを追加してみます。
ハードウェア的には未実装だった74HC04, 74HC573, 62256を載せるだけです。
ソフトウェアとしては、内蔵ROM(ピギーバック含む)有効モードで起動するとポートD,FはポートになっているのでMM(Memory Mapping)レジスタを設定してバスに切り替えないといけません。
Universal Monitorのソースに追加しなくてはと読み始めたところ、MMレジスタの設定は既に書かれていました。uPD78C10ボードを動かしたときに、内蔵ROM無効の場合はROMアクセスのためにポートD,Fは自動でバス設定になるのですが、念のためにMMレジスタも設定していたようです。