Maxim MAX662A
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これは現行品ですが、用途が消滅してしまったデバイスです。
これはMaximのMAX662A +12V, 30mA Flash Memory Programming Supplyです。その名前の通りFlash Memoryへの書き込み用の電圧を作るためのデバイスです。
これは現行品ですが、用途が消滅してしまったデバイスです。
これはMaximのMAX662A +12V, 30mA Flash Memory Programming Supplyです。その名前の通りFlash Memoryへの書き込み用の電圧を作るためのデバイスです。
今回のものは少し風変わりなプロセッサです。
これはHarrisのCDP1802ACE、COSMAC (Complementary Symmetry Monolithic Array Computer)と呼ばれていたプロセッサです。本来COSMACはアーキテクチャの名称でしたが、プロセッサ自体もそう呼ばれました。
68000ファミリのパラレルI/Oとカウンタ・タイマの複合IC、PI/T (Parallel Interface/Timer)です。
Motorola製のMC68230P8、8MHz版です。もっとも68000バスではMPUと周辺デバイスに別なクロックを使うこともできますから、10MHzで動作しているMC68000(MPU)にこれを組み合わせることも簡単です。
最近では見かけることのない変わったパッケージを紹介しましょう。
これはNECのμPD7800G、NEC独自の8ビットのワンチップマイコンです。仲間がカシオのパソコンFP-1000/1100のサブCPUとして使われていた以外、あまり一般には知られていないデバイスです。
本日このElectrelicも無事に開設一周年を迎えることができました。とは言っても何か特別な企画があるわけではありません、あしからず。
これは日立のHD64180RCP6X、PLCCパッケージの6MHz版です。以前紹介したZ180はこれのバスタイミングを変更したものでしたね。
PLCC以外に64ピンDIPと80ピンQFPのものもありますが、DIPは通常のものではなくピン間が1.778mmのシュリンクタイプです。万能基板で作るならPLCC以外は変換基板が必要になってしまいますので要注意です。
さてHD64180はZ80 CPUの上位互換のCPUコアにMMU, DMAC, シリアル, タイマ等を集積したデバイスです。