Garmin シリアルケーブル
GarminのeTrex Legend-J用のシリアルケーブルをやっと見つけました。
PCと接続してトラックログの転送などを行うためのケーブルです。
PC側は一般的な9ピンのコネクタでした。後の機種からはUSB接続になりましたが、この時はまだシリアル接続でした。
GarminのeTrex Legend-J用のシリアルケーブルをやっと見つけました。
PCと接続してトラックログの転送などを行うためのケーブルです。
PC側は一般的な9ピンのコネクタでした。後の機種からはUSB接続になりましたが、この時はまだシリアル接続でした。
一時使っていたテプラを発見、ここ何年か行方不明になっていたんですが偶然出てきました。
SR3500Pというキーボード無しのモデルです。
昔職場でキーボード付きのを使っていましたがタッチも漢字変換もイライラしていたので自分で買うときにはPCで入力できるようにこのタイプを選びました。どうせPCの無いところでは使わないだろうと。
PC対応の中で一番安かったのがこれでした。
私はいったい何枚のSCSIボードを買ったのだろうか? また1枚出てきました...
AdvanSysのABP-930/40UAあるいはABP-960/70UA、両方の型番が書かれているのでどちらなのか不明です。
どちらもPCIバスのUltra SCSIのボードです。960の方はMacintosh対応らしいという話もありますが、だとすると違いはROMの中身だけかもしれません。
今日のは電気とは無関係です。LOCTITEというとネジの頭にちょっと付けるネジロック剤が有名ですが、こんなものもあります。
これはLOCTITE 271、ネジ部品用とありますが頭に付けるのではなくてネジ部に塗ります。それをねじ込むと硬化するというものです。
72ピンのSIMMをまた見つけました。Single In-line Memory Moduleで取り上げたものとは違ったパリティの処理がしてあります。
出てきたのはこの2種類、それぞれ2枚ずつです。
上がパリティ付きの8MBのもの、下はパリティ無しで16MBです。
D8251Aはついでに買ったと書きましたが、その時の本命だったのがこのデバイスです。
Texas InstrumentsのTMS9900JDLというプロセッサです。「7906」とありますから1979年製ですね。
64ピンの巨大なパッケージです。しかも結構薄いのでうっかり割ってしまいそうで怖いです。
このようなセラミックパッケージではピンは側面にロウ付けされているのが一般的ですが、これは上面に付けられています。ピンは金メッキのようですが40年近い年月のせいでかなりボロボロになってしまっています。
さて、これはTIのミニコン 990シリーズをIC化したものです。
テープ時代のメモの記事でオートスタートに触れたのでその仕組みを書いてみます。
PC-8001でバイナリ(いわゆるマシン語)のプログラムをテープから読んで実行するには普通次のようにします。
mon
*L
*GD55B
ここで「*
」はプロンプトなので入力はしません。
「mon
」コマンドでマシン語モニタに入り、「L
」でテープからロードし、「G
」で実行します。「D55B
」は実行開始アドレスです。
「mon
」「L
」は不変なので憶えられますが、実行開始アドレスはプログラム毎に異なるので面倒です。そこで市販ソフトウェアを中心にこのオートスタートのテクニックが使われました。
前回はスルーホールメッキの記事を読んだところまで書きました。
その後、大学に入ってから何人か趣味でマイコン回路を作っている方にも会いましたが、皆さん万能基板派でしたね。
大学の研究室でもあまり基板を起こす話は少なかったように思います。
就職後は私はソフトウェアがメインでしたが、何回か基板を作る機会に恵まれました。殆どは検討時に使用する治具基板でしたが、回路図の作成まで行なってパターン設計以降は外注というパターンです。部品のライブラリ作成も専門に行なう部署がありましたので、回路さえ書けば基板のことはあまり知らなくても何とかなります。その代わり費用は結構かかっていました。
実は勤め人時代に一度だけ仕事の回路を万能基板で作ったことがあります。
私の担当のところでは新規デバイスがいくつもあったのですが、他は大半が流用設計という状況でした。一種類の基板だけ先行で作るわけにもいかず、事前に検討したかったので手配線で作ったのです。手配線する人などほとんどいない状況でソフトウェア担当と思われていた私が作っていたのですから、通る人には不思議がられました。でも他の部分に大きく遅れることなく動かせたので役には立ちました。