2022-05-31 23:00 — asano
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なんか暑い日が続いていましたが今日はちょっとひと段落、でも明日から6月でそろそろ衣替えの季節ですね。
「汗水垂らして」なんて言葉もありますが回路基板に汗は厳禁、エアコン効かせてこまめに拭っていてもちょっとした隙にポタっがあるのでこれからは注意しないと...
「局地戦闘機」というのはいわゆる防空戦闘機のこと、帝国海軍特有の呼び方です。のちに「乙戦闘機」という呼び名に変わりました。ちなみに「甲」は進攻用のもの(有名な零戦もこの分類)、「丙」は夜間戦闘機です。
各機種ごとの構造や変更点を説明していく内容です。この光人社NF文庫というシリーズは、パイロットなどが回想録的に書いたものか技術の視点から黙々と解説するかの両極端が多いのですが、これは明らかに後者です。
上と著者は一緒です。
水上機とは海面などに離着水できる飛行機のこと、広義では飛行艇(胴体で直接着水する)を含みますが車輪の代わりにフロートを付けたものを指すことが多いですね。本書では艦船に搭載するものを集めたようで、4発の大型飛行艇は含まれませんが形態は飛行艇でも小型のものは含みます。
前半は開発の歴史、海軍初の航空機モーリス・ファルマン水上機から終戦までの流れです。搭載する艦船についても簡単に触れられています。
後半は代表機種の構造について、写真や図面を交えて解説しています。
こちらも淡々と事実を記述するスタイルなので物語性を重視する方には向かないと思いますね。
TRONチップ関連の情報が少ないとHitachi HD642032で書いたら紹介いただいた資料を早速購入しました。
TRONWAREという雑誌は以前から知ってはいたのですが、ソフトウェア中心と思い込んでこれまでチェックしていませんでした。
そろそろ200号にも達しようという本誌ですが、幸いこのVol.100にはVol.1~100の内容がPDFで収録されたDVD-ROMが付属します。
で実際に読んでみると... 思っていた以上にハードウェア関連の記事もありますね。まだ目次のチェックも途中ですがこれはかなり期待できそうです。
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