このLEDは何と呼べば?
このちょっと変わったLEDは何と呼べばよいのでしょうか?
7セグメントのようですがGセグメント(中央の横線)のところに短い縦線が追加されていて「+」表示ができるようになっています。
パネルメータなどの「-1999」~「+1999」といった表示の最上位桁に使うものと思います。
側面はこんな感じ、「TKS-501H」が型番でしょう。8517はデートコードかな。
端子は10ピンありました。7セグメント+小数点+縦線+コモンでちょうど10になりますね。
自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は
など様ざまです。
特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。
このちょっと変わったLEDは何と呼べばよいのでしょうか?
7セグメントのようですがGセグメント(中央の横線)のところに短い縦線が追加されていて「+」表示ができるようになっています。
パネルメータなどの「-1999」~「+1999」といった表示の最上位桁に使うものと思います。
側面はこんな感じ、「TKS-501H」が型番でしょう。8517はデートコードかな。
端子は10ピンありました。7セグメント+小数点+縦線+コモンでちょうど10になりますね。
前回ACIAを交換してみたところまで書きました。
レベルコンバータのMAX232も手持ちのSP3232と換えてみましたが、やはり駄目でした。チャージポンプのキャパシタが悪いのかもしれませんが、この基板はあまり弄りたくないので迷うところです。
いろいろ試しているうちにレベルコンバータのICを抜いているとTxDataに信号が出ていることに気づきました。リセット直後に130回ほど変化しています。
これはオープニングメッセージかもしれません。
同じころソースコードから通信条件が 7ビット・偶数パリティ・ストップビット2 であることもわかりました。今ならこんな設定にはしませんが、元になったモニタの設定をそのまま流用したようです。
ROMが用意できたのでいよいよハードウェアを動かしていきます。
まず電源とシリアルの線が失われてしまっているので何とかしなくてはいけません。このボードは思い出も多いのであまり弄くりたくないのと、本数も少ないので基板から直接リード線で引き出してACアダプタ用のDCジャックとD-Sub 9ピンのコネクタをつけました。MAX232付近に必要な信号がそろっているのでそこから引き出します。
電源の極性を十分確認してから電源を投入してみます。
HD468A50Pの送受信クロックは153.6kHzだったのでボーレートは9600bpsと思われます。ターミナルも準備してリセットを何度か押してみますが何も出てきません。
先日の6桁周波数カウンタキットに付属のプリスケーラもあっさり出てきました。
250MHzまで対応のプリスケーラ基板です。
入力信号を1/100に分周し、件の周波数カウンタで250MHzまでの周波数測定を可能にします。
この基板にはSIPのICが載っているので上からだけではなく前面からの写真も載せておきます。
今回出てきたのは大昔に作ったキット。
秋月電子通商の6桁周波数カウンタキットです。
バラックのまま出てきましたが当時もこの状態で動かしていたように思います。主にロジックの数MHz程度で使っていたのであまり問題にならなかったのでしょう。
250MHzまで測れるプリスケーラも付属していたはずですが、結局一度も使わなかったような。今回も未発見です。
メイン基板です。
ひときわ大きな28ピンDIPはTC5032P、10進6桁のカウンタです。ダイナミック表示なのでこのピン数に収まっています。昔はこういう専用ICが多かったですね。
昔の私は何でこんなもの買ったんだろうというものをいろいろ買っていますね。今回出てきたのはこれです。
これは電動ポンプ、左の樹脂部分がポンプで右側が直流モータですね。
左側に突き出ているのが液体の入り口で、写真上のほうに出ているのが出口だと思われます。
そう思う理由は2つあります。
一つは遠心式ポンプと考えると入口・出口の位置がつじつまが合うことです。遠心力を利用するので回転の中心が入口で、出口は演習の外側に接線方向になりますが、このポンプの形状とうまく符合します。
もう一つはチューブとの接続部の形状です。入口側はポンプの運転に伴って圧力が下がるのでチューブが抜ける心配はあまりありません。一方出口側は圧力が上がるので抜けないようにする必要があります。返しがついている上の方が出口ではないかと思われるわけです。
古いHUBを発掘、10BASE-2から10BASE-Tへの移行期に使っていたものかな。
PlanetのEH-500、5ポートのHUBです。
手前側にSTP1~STP4とDAISY CHAINのコネクタが並びます。STP4とDAISY CHAINの間に小さな字で「or」とあるのでこの2つは排他利用になります。さらに背面に10BASE-2のBNCコネクタがあるので合わせて5ポートとなります。
10BASE-TはUTP(Unshielded Twisted Pair)を使うことが多いですが、これはSTP(Shielded Twisted Pair)とあってUTP/STPの両対応ですね。
電源はACアダプタ方式ですが未発見です。
「Palm Top Hub」の名前からもわかるように小型ですが、意外に重く260gほどあります。
ちょっと変わった部品が出てきましたので似た形状のものを並べてみました。それぞれ一体何でしょう?
向きは揃えてありますのでカラーコードは左から右に読めます。また写真では色の区別が難しいものもあるので書いておくと以下のようになっています。
こんなの全部が抵抗器だろうって?
それではそう仮定して読んでみましょう。
1つ目は 47×103 = 4.7kΩ 最後は金なので ±5% となります。
2つ目は 10×100 = 10Ω で、4色目は無いので ±20% です。
次は 160×101 = 1.6kΩ ±1% です。
こんなものを発見しました。大昔組み立てたキットです。
「初歩のラジオ」に連載されていたカセットシリーズの1作目ですね、1982年1月号だったかな。科学教材社からキットとして発売されていました。この号は持っていないので、図書館で読んだか後の号の広告を見て買ったのだと思います。
カセットシリーズとはカセットテープ用のケースに収まるように作られたシリーズです。数年間に渡って連載され、このようなゲームからFMチューナなどさまざまものがありました。
興味がマイコンに移行しつつある頃だったので実際に作ったのはこれと電子オルガンくらいです。オルガンのほうはキットではなく銅箔に直接ICテープを張って基板を作りました。捨ててはいないはずなので出てきたら載せるつもりです。