謎のVLマザーボード
これも昔使っていたマザーボードだと思うのですが、型番がどこにも見当たらない謎のボードです。
古いAT規格のボードです。CPUは80486シーリーズに対応し、SIMMは古い30ピンタイプです。
個人的には8bit ISA×4, 16bit ISA×4, VL Bus×2というスロットの多さに惹かれて選んだのではないかと思いますね。時代的にシリアル・パラレル・FDD・HDDはマザーボード上には搭載されていませんので必要なモノは拡張ボードを挿す必要があります。
486DX2が載っていますが、ソケットの外側に一周分パターンが見えますね。外側はPentium ODPのためのもので、486シリーズ使用時は最外周は使用しません。きっとPentium ODP対応のものもラインナップにあったのでしょう。