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私のハンダごて遍歴

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今回は久々に「~遍歴」シリーズ、ハンダごて遍歴を書いてみます。

以前FX-888Dのところで書いたものと一部重複しています。

  1. 30W
    最初のこれは10歳頃に買ってもらったものですね。こて先は円錐形のB型でした。

    当時は先端が汚れてきたらヤスリをかけていたので次第に抉れてきてカルデラのように中心が凹んでしまいました。ただこれは意外に便利でICソケットのように足が短いときはこの凹みに嵌めるとブレないのです。そんなわけでそのまま使っていたところ、固定ネジが焼き付いてしまって交換不能になってしまいました。
  2. 30W?(その2)
    もう1本30W程度のものを持っていたように思うのですが、何のために追加したのか、こて先のタイプなど詳細が思い出せません。

SG-Writer II を開けてみた

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前回書いたように久しぶりにSG-Writer IIを取り出してみたらカラカラ音がするので開けてみました。


ネジとスペーサが外れて転がっていたのですが、写真を取り忘れたので上の写真は再組立てした状態です。

基板は長いセルタップネジでケースに直接取り付けられていたのですが、ネジのピッチが大きく2~3山程度しか締め込まれていません。このネジの先端はタップ用の切込みが入っていてネジとしては不完全だから、これは設計が不適切なんじゃないかなぁ。

そのネジ山が衝撃か何かで削れてしまったようで、2本分が効かなくなってしまっていました。

修理方法を考えなくては。

ADSLモデム

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光開通によってお役御免になったADSLモデムです。

目の前にあったのですが後述するあんまりな電源の構成のせいで引っ張り出すのにてこずってしまいました。


ADSL 8Mのモデムです。レンタルではなく買取にしていたので手元に残りました。

古いメールを探したところADSLの開通日は2002年9月11日でしたので20年使ったことになりますね。その間に故障などありませんでしたので買い取った元は十分取れました。

ONUも買取オプションあれば買い取ってたのですが、残念ながらレンタルのみでした。

なんか上側が変色しています。陽の当たる場所には置いていませんでしたが、蛍光灯でも灼けることはありますし、内部の発熱が原因かもしれませんね。

ONU

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今回取り上げるのは先日の光化でお迎えしたONUです。


事情により「ひかり電話」は導入しなかったので単体のONUが来ました。

嫌いではないですが、これまでのADSLモデムと比べてもシンプルなデザインですね。

UNIはイーサネット側が接続されていると点灯し、送受信中に点滅します。ADSLの時はLANとDATAに分かれていたのが一緒になったみたいです。よくわからないのが光回線と認証、物理的な接続と論理的な接続とでも考えておけばいいのでしょうか? 困りはしませんがちょっと気持ち悪い。

Logitech M-S35

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未だにLogitech M-S35というマウスを愛用しているのですが、最近ボタンが不調(ドラッグ中にOFFして途切れる)になってきました。まだ予備がいくつか買ってあるはずなのですが...


探していたら出てきたのは予備品ではなく以前使っていたものでした。おそらく今回と同様にボタン不調で使用中止したものと思われます。

最近では滅多に見ないホイール無しの3ボタンのマウスです。X11では中ボタンを多用するのでホイールではなくボタンが欲しいところ、いつまでも使い続けている理由です。

日本では商標の関係で「Logicool」ブランドを使っていたはずなので「Logitech」ロゴのこれは海外仕様品でしょう。バルク品を纏め買いした記憶があります。

PLCC引き抜き工具

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Z80180-Z80 ADAPTER for SBCZ80で久しぶりにPLCCを使ったのでPLCC引き抜き工具を探したら3本もありました。探せばもう何本か出てくるかもしれません。


これ3本とも同じに見えますね。

樹脂部分はまったく区別がつきません。この写真撮るときに表裏を揃えずに撮ってしまったのですが、向きを揃えるとパテント番号の刻印から型から抜く時のピンの位置までそっくりです。

ですが使い勝手はまったく異なっていました。

中央のものはまったく問題なく使えます。

左のはソケットによっては先端が片方しかソケットの溝に入らなかったりします。片方ずつ持ち上げたりすれば抜けないことはないのですが...

AVRWRT3

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製作中のボードでATmega644を使用予定なので昔買った書き込み器を引っ張り出してきました。

AVRWRT3
共立エレショップのAVRWRT3、以前取り上げたAVRプログラマなどと同様ISP方式のプログラマです。

買ったきっかけはATmegaやATtinyを使い始めたためでした。使っていたのはどれもアプリケーションノートAVR910をベースにしたもので、新しいデバイスには対応していません。ネットを探すと製作記事もいろいろとあるのですが、どれがいいか考えているときにこれを見つけたのでした。

MP-ROM (外観編)

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今でも使っているものですが通風孔がホコリで詰まってしまったのを掃除するついでに中のユニットを取り出してみました。

MP-ROM
5インチベイサイズですがPC用のドライブではありません。CD-ROMドライブと1対1で接続してMP3プレーヤを構成するユニットです。

PCの空きベイに入れて使う(CD-ROMドライブは共用できないので専用に積む必要あり)ことも可能ですが、私は外付けドライブ用のケースに入れています。枕元に置くにはその方が都合がよいので。

Metex M-3860D

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私はよくマイコン回路の動作確認中に周波数をチェックすることがあります。そのときに使っているのがこれです。

M-3860D
MetexのM-3860Dという多機能テスタです。以前見たM-830Bが必要最小限だったのに対しこちらは機能てんこ盛りで、買ったのはこれも秋月電子通商だったと思いますがそれでも1万円以上だったはずです。

ロータリスイッチに並んでいる項目だけでもこれだけあります。

ノギスとバーニヤ目盛り

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ノギスも今ではディジタルで直読できるもの普及していますが、私は昔ながらのものを愛用しています。

ノギス
ミツトヨ製で小型の100mmのものです。電子部品を測るのがメインなので大きなものは必要ないと考えたからです。

買ったのは20年くらい前でしょうか、勤め人時代は職場に置いていることが多かったですね。

私は公式にはソフト屋ということになっていましたが、机にはこのノギスの他にもオシロスコープやハンダゴテがあったり、分解したメカの一部や基板が転がっていたので、よく「お前は何屋なんだ?」と聞かれたものです。
でもメカ制御系のソフトにはあると便利だったんですよね。

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