Casio DK-2000 (外観編)
カテゴリー:
これ貰い物だったと思うのですが、あまり使わないまま戸棚の中で眠っておりました。
カシオ製のDK-2000です。「SUPER MEMORY-COMPUTER DK-2000」とは大きく出ましたね。
表面は「大理石風」の仕上げです。
下面にもシリアル番号と「VCCIラベル」しかありません。
これ貰い物だったと思うのですが、あまり使わないまま戸棚の中で眠っておりました。
カシオ製のDK-2000です。「SUPER MEMORY-COMPUTER DK-2000」とは大きく出ましたね。
表面は「大理石風」の仕上げです。
下面にもシリアル番号と「VCCIラベル」しかありません。
これは私の部屋ではありませんが、リビングに残っている古いエアコンです。
これは壁に埋め込むタイプのエアコンです。もう使っていません(壊れています)が、取り外すわけにいかないのでそのまま置いてあります。
写真上部に現用のエアコンの室内機がチラっと写っていますね。
日立製で型番はRA-2206、ネットで調べてみたら1983年頃のもののようです。
1年古いRA-2205というものまで「石綿(アスベスト)含有部品使用のルームエアコン 形式一覧表」に掲載されているのですが、これはギリギリセーフみたい。
壁埋め込みといっても現在のように室内機を壁に埋め込んでいるのではなく、一体型のエアコンを壁に設置しているのです。
右には窓のカーテンが移っていますが、壁の向こうは屋外です。
予告したとおり今回は「分解編」をお送りします。
まずはトップカバーを外します。現役時に開け閉めを繰り返していたためかネジは外したままになっていました。
手前が見ての通りキーボード、基板上にスイッチが並んでいる構造です。黒い布のようなシートはキーの隙間から入るゴミ対策でしょうか、基板が見えてしまうのを防ぐためでしょうか。
右奥は電源ユニットです。出力は+5V, +12V, -12Vの3電圧となっています。
左奥は拡張カードを入れるケージです。
今回ご紹介するのはNEC製のパソコン、PC-8001mk2です。
本体が別にあるのではなく、これが本体です。このようなキーボード一体型(キーボードの下にメインの基板が配置されています)は当時一般的なものでした。もちろん本体とキーボードが分離されている機種も存在していました。逆に本体にキーボードもモニタもカセットデッキも一体になっているものもありました。
基本的なスペックを挙げると以下のようになります。
入手経路を思い出せない謎のボードが出てきました。
シルクで「ASCEND」とあることからネットワーク・通信機器を製造していたAscend Communicationsのボードと思われます。AUIコネクタやパルストランスが見えるのでネットワーク機器でしょう。
PC関係が続いていましたが、今回は古いハンドヘルドコンピュータTandy 200です。
Tandy Radio Shackが発売していたTandy 200です。これはTRS-80 Model 100の後継機ですが、元のTRS-80 Model 100は以前紹介したNEC PC-8201と基本設計が共通だったようです。
PC-8201同様これもどこかでジャンクとして入手したものです。
これは先日のPentium IIが挿入された状態で発見されました。
SoyoのSY-6BBです。拡張スロットがAGP×1, PCI×3, ISA×3(ただしPCI×1とISA×1は排他使用)、DIMMスロットも3つと、「良いマザーボードとはスロットの多いマザーボードである」と考えていた(いる)私にはそこそこ魅力的なものでした。
これはPS/2キーボードをATマザーボードに接続するための変換ケーブルです。
長さ10cm程度の変換ケーブルです。
変換コネクタではなく、ちょっとの長さでも柔らかい部分があるのが良かったですね。基板のコネクタに変な力がかからないですし、壁に近づけて置くこともできます。
PS/2とATの違いはコネクタだけで信号は一緒です。マウスのPS/2とUSBの変換みたいにキーボードが相手を認識して動作を切り替えるわけではありません。ですから特定のキーボードでしか動作しないということはありません。