日立の不明ダイオード
パスコン用のコンデンサを探していたところ、こんなものも出てきました。
日立製のダイオードの500個入り袋です。
注意書き等いろいろ書かれているのですが、困ったことに型番が書かれていません。形状と、私がまとめて入手しそうなものということからするとスイッチング用(もしかするとショットキーバリアかも)とは思いますが、それだけではちょっと...
ヒートシールされていたはずの袋もテープで閉じられていたので少し使った残りのようです。
1本取り出して拡大してみました。
自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は
など様ざまです。
特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。
パスコン用のコンデンサを探していたところ、こんなものも出てきました。
日立製のダイオードの500個入り袋です。
注意書き等いろいろ書かれているのですが、困ったことに型番が書かれていません。形状と、私がまとめて入手しそうなものということからするとスイッチング用(もしかするとショットキーバリアかも)とは思いますが、それだけではちょっと...
ヒートシールされていたはずの袋もテープで閉じられていたので少し使った残りのようです。
1本取り出して拡大してみました。
PC系のものは久しぶりになりますが、ネットワークボードが見つかりました。
PCIバスの100BASE-TX対応のネットワークボードです。
大きなQFPの21143-PDがコントローラ、Intelのマークが入っていますが元はDECが開発したものです。
100BASE-TXの初期の頃はよく見かけたデバイスでした。
ドットマトリクスLEDとともに7セグメントのモジュールもありました。
メーカ等の詳細は不明、基板上に7セグメントLEDが9桁分実装されています。
端子は17ピン、コモン端子が1つおきになっていてその間に各セグメントの端子が配置されています。アノードコモンかカソードコモンかの別やセグメント端子の順番は未確認ですが、コモンがわかっているのでチェックは簡単ですね。
ピン間隔は2.54mmかと思ったのですが、ピンヘッダと並べてみたところ僅かに広いようです。ここまで近いなら2.54mmに合わせてくれればよいのにとは思いますが、LEDの1桁の幅に依存しているので仕方がなかったのでしょう。
LED単体についても型番等は不明です。1桁剥がしてみれば裏に書かれているのかもしれませんが、1つしか持っていないので躊躇しています。
このところROMばかり取り上げてきましたが、今回はドットマトリクスのLED表示素子です。
SiemensのPD4435 5×7ドット4桁のLEDです。
これは単なるLEDのマトリクスではなくフォントROMを内蔵しており、CPUバスに直結可能となっています。各桁に相当するアドレスにASCIIコードを書き込むだけで表示できるのです。キャラクタLCDモジュールと似たような感じですね。
以前の勤め先でこれに類似のデバイスをデバッグ用に使っていたこともあります。初期化もいらず1バイト書き込むだけで表示出来るのでシリアルポートに出力するより簡単で、RTOS起動前のチェックには重宝したものです。ハードウェアも簡単なので新規基板の確認にも好都合でした。
1MbitのUV-EPROMが見つかりました。10個ずつアルミ箔で包まれたのが2つ、開けてみたところメーカーもバラバラの中古品でした。
これは東芝のTC571001D-20、1989年製ですね。
「27」ではなく「57」なのはこれがnMOSではなくCMOSだから、「27C」の方がわかりやすいと思うのですが、社内の命名規則に合わせたのかもしれません。
VPP 12.5Vと書かれていますが、データシートによると12.75Vになっています。
21Vではないということなのか、データシートに記載は無いがVPP=12.5Vで書き込む方式が存在するのか、どういうことなのでしょう?
これは最近ではあまり見かけないパラレルバスのEEPROMですね。
日立のHN58C65P-20、8x×8bitのEEPROMです。1995年製でアクセスタイムは250nsのものです。
ピン配置はUVEPROMの2764やSRAMのHM6264などと合わせてありますが、相違点もあります。
これは前に27C512のところでちょっと書いた27C513です。
Intel製のD27C513-200V10、512kbit(64k×8bit)のUVEPROMです。アクセスタイム170ns, 200ns, 250nsとラインナップがあったようで、これはその真ん中のものになります。
27C512のところで書いたように512kbitという容量は1つで標準的な8ビットプロセッサのメモリ空間を埋めてしまいます。当然RAMも同じ空間に配置しなければならないので何らかの細工が必要になってきます。
このところ汎用ロジックを取り上げることが多いですが、今回もCMOS汎用ロジックICです。
最近では存在感が失われつつありますが一部品種は今でも現行品な4000シリーズCMOS汎用ロジックICです。
このシリーズは低消費電力なこと以外に、電源電圧範囲が3V~18V(メーカによっては20V)と広く乾電池電源を安定化せずにそのまま使えるため工作の入門用に広く使われました。今でも「高電圧ロジック」などと呼ばれて残っています。
一方で遅延が大きく高速回路には使いづらかったのでマイコン回路などでは出番は少なくなりました。
後に高速化されたときはCMOSの高速化というより、74シリーズTTLの低消費電力化という意味合いが強かったからかこの4000シリーズの番号体系ではなく74シリーズのものが使われました。ただ多入力NORゲートや多段のリプルカウンタ・アナログスイッチなど74シリーズには無いものも結構あり、74HC4xxxの型番で引き継がれているものもあります。
先日のHD2501に続き、最近見かけない汎用ロジックのシリーズを取り上げます。
SigneticsのN8T380N Quad Bus Receiver with Hysteresis-Schmitt Triggerです。名称からはわかりませんが、2入力のNORになっています。
この8Tシリーズは主にインターフェイス系の機能のデバイスで構成されています。まとまった資料が少なくて不明なことが多いのですが、わかっているかぎりを一覧にしてみます。