TR4941(分解編 その2)
ニキシー管用の高圧電源を作り始めましたが、不足部品が出てきて到着待ちになってしまいました。普段とはあまりに違う分野なので高耐圧のケミコンなど持っていませんが、部品調達したときに何故か頭からすっぽり抜けていたのでした。
というわけでTR4941の分解編の続きをお送りすることになりました。
メイン基板です。
右上のかなりの部分を電源が占めていますね。ROMライタは5V以外に20V前後のVPP電源を必要としますが、5Vからの昇圧ではなく直接作っているのかな。ROMソケットとヒートシンクの間あたりに21.0V, 25.0Vのシルクのある半固定が見えます。
他に4.75V, 5.25V, 6Vの半固定もあります。4.75V, 5.25Vはベリファイ用、6Vは高速書き込み用でしょうか。