半導体

Fujitsu MB8863

2021-08-16 23:48 — asano

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MB8867と一緒にこんなものも調達していました。目的は同じです。


同じく富士通のMB8863H、1991年製です。プラスチックDIPですが富士通独特の下側に溝のあるタイプではありませんね。いつ頃切り替わったんだったかな。

今度のはパッケージに見合った機能、調歩同期シリアルの石です。要はMC6850 ACIAの富士通型番のものになります。

MB8861, MB8870はMC6800, MC6802に対して命令が増えているなどの拡張がありましたが、これはMC6850に何か拡張施されているのでしょうか? 前にも書いたと思いますが富士通関係のデータシートはなかなか見つからないので比較できていません。

Fujitsu MB8867

2021-08-14 22:45 — asano

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これもまた入手したまま忘れていたものですね。


富士通のMB8867、1992年製です。

型番からMB8861, MB8870の仲間らしいことは想像できますね。

600mil幅の24ピンパッケージという立派な外観からシリアルかタイマあたりのペリフェラルかなと思うかもしれませんが、実はこれクロックジェネレータです。8080同様、オーバラップしない2相クロックでしかもTTLレベルではないものを要求するのでこのようなものが用意されたのでしょう。

1992年でCERDIPというのもちょっと不思議な気がします。バイポーラプロセスで発熱が多いからかな。

GI AY-3-8605

2021-07-27 23:55 — asano

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今度のはAY-3-8500-1の仲間のテレビゲーム用のICなんですが、いつ買ったんだったかな?
AY-3-8500-1より後なのは確かなんですが...


GIのAY-3-8605、スタンプで押したみたいだったAY-3-8500-1と違ってGIらしいマーキングです。1982年製のようですね。

データシートによるとNTSC(AY-3-8605-1)or CCIR(AY-3-8605)とあります。CCIRって何のことだ、NTSCと並ぶと言うことはPALのことかな、と読み進めると625 lineとも書かれているのでやはりPALみたいです。

細かいことを言うとこの石はカラー信号を出すわけではないので「PAL」と呼ぶのは正しくないのですが。

うーむ、何で「-1」の方を買わなかったんだろう?

TI SN76477

2021-07-25 03:00 — asano

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これ学生の頃に動かしたことあるのですが、誰かに貸したままなのか、間違って捨ててしまったのか、ボードごと紛失していました。
先日安く見かけたのでまた買ってみました。


Texas InstrumentsのSN76477N、Complex Sound Generator(CSG)と呼ばれる効果音発生用のICです。

TIロゴが印刷ではなく刻印されていますね。

ピンの根元のところが小さく感じられるのはピン間隔が1.78mmのシュリンクDIPだからなのですが、データシートを確認していて変なことに気づきました。

手元のデータシートはJULY 1978のものですが、そこには2種類のパッケージが記載されています。

uPD71611CとuPD71613C

2021-05-23 23:32 — asano

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予告どおり昨日のV60用のサポートチップを取り上げます。


一つ目はこのμPD71611C、クロックジェネレータです。

8086用の8284にそっくりで以下のような機能を持っています。

  • 水晶発振回路(外部クロックも可)
  • リセットの波形整形
  • READYの波形整形
  • プログラマブルなウェイト挿入

最後のウェイトだけが新機能ですね。

発振回路と外部クロック入力をピンで選択しなくてはならないところまでそっくりです。

Signetics N8X350F

2021-04-29 23:47 — asano

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N8X350は前にも取り上げましたが、別ルートから入手したものもありました。


以前取り上げたものは1989年製のプラスチックパッケージのものでしたが、これはもっと古い1980年製のCERDIP品のN8X350Fです。

なんかスタンプしたみたいなマーキングですね。しかもインクを付けすぎたように広がってしまっています。


裏面にも型番のマーキングありました。「-T4PC」は何の意味でしょう?

Intel D8755A

2021-04-27 23:29 — asano

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前にNECと東芝の8755を取り上げましたが、インテルのものも買ってあったのを忘れていました。


D8755A-9、手持ちのデータシートでは8755Aと8755A-2はあるのですが「-9」は記載がなく詳細不明です。検索すると「C8755A-8」「D8755A-9」などは散見されるのですが、データシートなどの資料は見つかりませんでした。

外見が8087に似ていてちょっと疑わしい気もします。

SNJ54ALS38AJ

2021-04-03 20:19 — asano

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P8185を買ったときついでにこんなのも一緒に買っていました。


TIのSNJ54ALS38AJ、オープンコレクタのNANDゲートです。

パッケージはセラミックのCERDIPですが、上面が賑やかですね。

1行目、GFAFは不明ですが9051Yはおそらくデートコードで1990年51週、台湾製です。

2行目のSNJ54ALS38AJが型番ですが、データシートを見ると少し不思議な点があります。データシートのタイトルにはSN54ALS38B(改良版のデータシートしか見つかりませんでした)とありますが、PACKAGING INFORMATIONの欄ではSNJ54ALS38BJと「J」が増えています。末尾のJはCERDIPを表すのでいいのですが、SNJのJは何でしょう?

87C64と8185

2021-03-23 23:20 — asano

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またちょっと面白いメモリ入手してみました。


IntelのD87C64というUVEPROMです。27C64と似たような型番ですね。

27C64は汎用のUVEPROMですが、87C64の方はマイクロプロセッサファミリの一員です。それで何が違うかというと87C64は8085, 8088, 8051といったマルチプレックスバスのプロセッサに接続しやすいようにアドレスラッチを内蔵していて、ALE/CEの立下りでA0A7がラッチされます。

Hitachi HD64400

2020-11-10 23:08 — asano

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秋葉原のジャンク屋がどんどん減少していて寂しい限りですが、最近(といってももう一月半経っていますが)「神田装備」というところが新たに開店しました。先月行ったときの戦利品を数回にわたって取り上げたいと思います。


初回はこの日立のHD64400Y16です。

レジのところに中古PGAデバイスがあって、その中の一つです。Intel, Motorolaあたりのが多かったのですが、その中になんか見覚えのある型番があったので思わず買ってみました。

他にソニーだったかバイポーラで放熱用の塔のあるのもありました。あれいかにもな形状だったので買っておけばよかった...

で帰って調べてみたところHD64400 Graphic Data Processor(GDP)でした。HD63484 ACRTCの後継にあたるデバイスです。