AV9107-03CN14
ジャンク箱かき回しているといろいろ出てきますねぇ。
AvaSem AV9107-03CN14、1992年製と思われます。探すとデータシート見つかりました。
これは1つの水晶から2系統のクロックを出力するクロックジェネレータで、その周波数は内蔵ROMと4本の入力ピンで決まります。つまり最大16通り(ROMによります)から選択でき、条件付ですがグリッチのない周波数の遷移が可能です。
このAV9107-03CN14の周波数(水晶は14.318MHz)を以下に示します。
自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は
など様ざまです。
特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。
ジャンク箱かき回しているといろいろ出てきますねぇ。
AvaSem AV9107-03CN14、1992年製と思われます。探すとデータシート見つかりました。
これは1つの水晶から2系統のクロックを出力するクロックジェネレータで、その周波数は内蔵ROMと4本の入力ピンで決まります。つまり最大16通り(ROMによります)から選択でき、条件付ですがグリッチのない周波数の遷移が可能です。
このAV9107-03CN14の周波数(水晶は14.318MHz)を以下に示します。
これ、数年前に部屋の中で発見したものですが、素性がわからないまま忘れていました。当時撮影した写真が出てきたので...
「0C40」が型番のように思えるのですが、先頭と末尾はオーでしょうかゼロでしょうか?
確か発見時もこれらの組み合わせで検索してもそれらしいのは見つからなかったように記憶しています。もう一度検索してみましたが(少なくとも最初の数ページには)やはり見つかりません。
そこで困ったときのTwitter頼み、写真付きでツイートしてみたところあっという間に情報をいただけました。MUTIF09作者のKasumi YOSHINO(JA1UMI)氏からです。本当にありがたいことです。
もう一度検索しなおすと販売しているサイトが見つかりました。先頭がオーで末尾がゼロの「OC-40」とあります。
富士通のUV-EPROM MB8516は以前にも古いUVEPROMで出しましたが、もっといいものが出てきました。
やはりホワイトセラミックのものは美しいですね。
1981年製のもの。型番もサフィックスが付かないのですっきりしています。昔の規格表を見るとアクセスタイムが450nsのMB8516と350nsのMB8516Hの2種があったようで、これは450ns品です。これは使いづらいなぁ。
窓のところが反射してしまっているので別角度の写真も載せておきます。
しばらく前に汎用ロジックの手持ち在庫整理中にこんなものを発見しました。
MaximのMAX250CPD、1995年製です。
MAX232と型番も近いので似たような232のドライバ・レシーバかなと思ったら...
何と、絶縁型のドライバ・レシーバでした。
裏側、「CERAXGX 9535」のマーキングがあります。表と裏にデートコードらしきものが印字されているのは何度か見ましたが、これは珍しく一致しています。
右の円形のところには「MALAYSIA」とあり、マレーシア製であることがわかります。
以前タイプライタを取り上げましたが、その取説を発見しました。
これが表紙、全部で10ページ程の冊子です。
「スミス・コロナ・スタンダード・ポータブル」というのが名称のようです。一応キャリングケースに入れて持ち運べるので「ポータブル」なのでしょうが、今の感覚ではとても「ポータブル」などと呼べる重さではありません。
本文には「Galaxie Deluxe型とClassic12型のみ」といった記述があり、少なくとも以下のようなバリエーションがあったようです。
うちのは「Classic 12」です。
えらく懐かしい本を発見しました。
Yoのけそうぶみ、「けそうぶみ」とはいわゆるラブレターのことですがアスキー出版局とあり ??? となるかもしれませんね。
本書はYoこと鷹野洋子さん(当時大学の物理学科の学生です)がコンピュータについて感じたことを綴ったエッセイで月刊ASCIIに1982年1月号から1985年3月号まで連載されました。その後何回か単発で掲載された物を加え1987年に単行本化されました。
もう40年近く前のものですが、当時の状況を知ると言う意味で価値はあるかなと思います。
ということで久しぶりに読み返してみました。
父の書斎からはマイクロフィルム以外にオープンリールのオーディオテープも出てきました。
あまり特定のメーカーのものを買うということは無かったようでバラバラのメーカーのものが混在していました。
大きさも異なっていますね。
まずはTDKの箱の表面からです。
なんで家庭からマイクロフィルムが出てくるのかという疑問はあるかもしれませんが、父の昔の研究関係のもののはずです。
いくつか出てきたうちの1つは缶入りで、残りは樹脂ケースに入っていました。
缶の方は富士写真フイルム製の35mmフィルムのようです。
右のほうは内容に関するメモが書いてありましたが、差し障りがあるといけないので念の為にモザイク処理しておきます。