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マニュアルやデータシート、カタログ等の資料類です。

天気図用紙

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ちょっと屋根裏の捜索をしていたらこんなものが……


「ラジオ用天気図用紙No.1」(NHK・NSB受信用)とあります。

ラジオ用? の天気図用紙? って何のこと? と思うかもしれませんが、ラジオで放送されている「気象通報」を受信(音声による放送なので特別な機器は不要)して天気図を描くための白地図のようなものです。

子供の頃にちょっと興味をもって描いてみたのですが、等圧線がうまく描けなくてめげたような……

ちなみにNSBはラジオたんぱ(現ラジオNIKKEI)のことです。

NM9950の購入日

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前回、10インチ幅の用紙を使っているから1989年頃と書きましたが、それは15インチ幅のプリンタを1990年に購入しているからです。その根拠となるものを少し前に発見していたのを思い出しました。


これ購入したときはまだ学生で、後に割のいいバイト始めてからはEXB-8200のような無茶もしましたが、この時はまだ余裕はなく中古です。

特に機種を決めて買いに行ったのではなく、ちょうど条件(15インチ・トラクタユニット付きなど)に合う出物を見つけて買ったのではなかったかな。そのまま電車で持ち帰ったような……

国立国会図書館デジタルコレクション

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先日も今は無きモノ(書籍編)で『Small-Cハンドブック』が国会図書館デジタルコレクション(館内限定公開)になっていると書きましたが、数日前に驚くべきニュースが入ってきました。

まず「国会図書館デジタルコレクション」とは何かということなのですが、簡単に書くと所蔵資料をスキャン(撮影)してデジタル化しブラウザから閲覧できるようにしたものです。利用者視点でのメリットは閲覧申請して出てくるのを待つ必要が無いこと、図書館側からは申請ごとに書庫から取り出さなくてよく資料の劣化も防げるといったことがあります。

ブラウザから閲覧できるならそもそも行く必要もないのではと思うかもしれませんが、著作権の関係からか館内からしか閲覧できない資料が大半でした。

なのですが……

Twitter(現X)で「エンサイクロペディアアスキー」(月刊アスキーの4~6月分を合本にしたもの)が自宅などから閲覧できるようになっているというツイートがありました。

『Small-Cハンドブック』もあらためて見に行ったところ閲覧可能になっていました。前の記事書いていた時は駄目だったのですが。

今は無きモノ(書籍編)

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2022年に引き続き夢の図書館に以下の雑誌を寄贈しました。

  1. BSD Magazine
  2. Embedded UNIX
  3. Open Design
  4. トラ技コンピュータ
  5. 残っていたUNIX MAGAZINEなど

それで思い出したのですが手放した覚えはないのに長らく見かけない書籍がいくつかあります。今回はそれらを書いてみようかと思います。

  1. 丹羽一夫『やさしいラジオの作り方』ハウブックス
    これまだ小学生の頃の貰いものだったように思うのですが......

    内容についてはいろいろ憶えていて、バケツにコイルを巻いたゲルマラジオとか、スーパー方式のラジオの調整の仕方とか、FMラジオなんかが掲載されていました。FMラジオはさすがに「やさしい」とはいかずフロントエンドは市販のモジュールを利用していたんじゃなかったかな。

    また久々に読んでみたいのですが、行方不明なのです。誰かに貸したままになっているのかなぁ? 国会図書館にはあるようなのでそのうち読みに行きたいですね。

『BASIC言語解説書』

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ZZ86のマニュアルと一緒にこんなものも発見されていました。


タイトルから想像するにカシオ計算機のV-900なるBASIC搭載機があって、それ用のマニュアルのようなものなのでしょう。

聞いた記憶の無い機種なので検索してみたところ、カシオ公式サイトの「カシオの歴史」のところで「V-900」の名前を見つけました。1970年代のところに以下の記述があります。

1978(昭和53)年7月
パーソナルコンピュータ「V-900」販売開始(出荷8月)

1978年7月ということはPC-8001より約1年、MZ-80Kよりも数か月早い発売ですね。

残念ながら写真は見つかりませんでした。一体どんな形態のマシンだったのでしょう?

データブックには応用回路がいっぱい

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LM3909のところで触れた『初歩のラジオ』の連載「データブックには応用回路がいっぱい」の一覧を作ってみました。

『初歩のラジオ』は持っていた全号を「夢の図書館」に寄贈したため手元には無いのですが、国立国会図書館のデジタルコレクションにありました。国立国会図書館内公開なので行かないと内容は確認できませんが、目次情報は読めるのでそれをもとにまとめています。

CE-130Tのマニュアルが出てきた

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ポケコン用のレベルコンバータCE-130Tのマニュアルが出てきました。


以前PC-1350のところで少し触れましたが、いわゆるRS-232の電圧レベルに変換するユニットです。

中学・高校の頃は電車通学だったこともあり、通学中に電車の中でいじれるポケコンを愛用していました。

PC-1246, PC-1261といった機種を持っていて、これら同士はカセットインターフェイスを介してある程度のやり取りができましたが、パソコンとは無理だったのです。

そんなとき買ったPC-1350はシリアルポートを持っていて接続できるらしい......

初めて買った雑誌

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またちょっと探し物をしていたところこんなモノが出てきました。


雑誌『模型とラジオ』の1981年11月号、実はこれ初めて自分で買った雑誌だったりします。

以前私の雑誌遍歴にも書いたように『子供の科学』『模型とラジオ』は学校の図書室や地域の図書館で読んでいましたが、遂に自分で買ったのがこの号になります。

これ以前も『太陽』のロボット特集やパズル特集号なども家にありましたがそれは父が買ってくれたものでした。

夢の図書館

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去年、光回線の工事のために部屋をすこし片づけまして...... 何しろやたらと物が多いので少しでも減らそうと雑誌の一部を「夢の図書館」に寄贈しました。

その記念品が先日送られてきました。


それがこの特製「読書グラス」、底が広く重心が低いのでちょっとやそっとでは倒れないとのこと。

パソコンしながらや資料などを広げて飲んでいてグラスを倒して蒼くなった経験のある人は多いと思いますが、これは確かにどっしりとしていて安定感抜群ですね。

ただガラス製なので滑って落とすことだけ気を付けないと......

さて今回寄贈したのはもう私は読まないであろう以下の雑誌たちです。

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