赤外線温度計
カテゴリー:
昔こんなものも買っていたようです。何に使おうとしたのだろう?
拳銃型の赤外線温度計ですね。物体が放射する赤外線が物体の温度によって異なることを利用しており、放射温度計とも呼ばれます。
レーザーの警告表示がありますが、本来レーザーは測定には必要ありません。ただ非接触なのでどこの温度を測っているのかわかりにくいという問題があり、目印としてレーザーを照射する機能があるためです。
日本語の警告文が無いので現在だと規制に引っかかるのかもしれません。
昔こんなものも買っていたようです。何に使おうとしたのだろう?
拳銃型の赤外線温度計ですね。物体が放射する赤外線が物体の温度によって異なることを利用しており、放射温度計とも呼ばれます。
レーザーの警告表示がありますが、本来レーザーは測定には必要ありません。ただ非接触なのでどこの温度を測っているのかわかりにくいという問題があり、目印としてレーザーを照射する機能があるためです。
日本語の警告文が無いので現在だと規制に引っかかるのかもしれません。
前に取り上げたTL866Aのファームウェアアップデートが無いか公式サイトに見に行ったところ、新製品 TL866 II Plus に切り替わっていました。
といった改善が行なわれ、対応デバイスも約13000から約15000に増えています。
NANDフラッシュ対応は魅力的で価格も安いので将来の買い替え候補としてデバイスリスト等をチェックしてみました。
すると私の用途にはあまり適していないことがわかりました。
VPPの電圧が18Vまでになってしまっているのです。手元には21V書き込みのデバイスが結構あるのですが、それらが書き込めなくなってしまいました。
私は今のTL866Aを持ち続けたほうが良さそうです。
ただこれは私の特殊な事情です。
1MのUV-EPROM用にこんなアダプタを作ってみました。
上側は32ピンのソケットのみです。
先日の1M UV-EPROMですが、ラベルの貼られたままのものあって未消去の可能性が高いです。動作チェックも兼ねて中身を読んでみました。
何かのメニューらしきシフトJISの文字列が入っているもの、CD-ROMドライブらしき型名が入っているもの、MC68000系のモニタのようなものなどがあって、雑多なところから引っこ抜いたであろうことが窺えます。
去年買ったまま放置していた導通チェッカのキットを組み立ててみました。
アクト電子さんが配布されている組み立てキットです。詳細は下記リンクを参照してください。
元はミノムシ付きのリード線を使用するようになっていましたがバナナジャックに換えてあります。状況に応じてICクリップやテスター棒などを使えるようにするためです。
導通チェッカ機能は大抵のテスタにも含まれていますが、これはちょっと違っています。シリコンのPN接合の順方向電圧より低い電圧で測定することにより、半導体を含んだ回路でも配線のみをチェックできるのです。
先日ROMプログラマを買いましたが、イレーサも同時に手配していました。
使用頻度は低いと思うので価格優先で買った中国製のものです。中国からの直送になりかなり待たされましたがやっと到着しました。
作りはあまり期待していませんでしたが、想像以上に安っぽい感じですね。
ちょっとUVEPROMの2732Aを使う必要があって、中国製のROMプログラマ(ライタ)を買ってみました。
MiniPRO Programmer TL866Aというものです。
40ピンまでのDIPのものはそのまま書き込み可能、それ以外はアダプタでの対応です。
ピン数の少ないデバイスは1ピン側に寄せるようになっているのがちょっと変わっていますね。大抵は反対側(UVEPROMだとGNDの側)に寄せるので、気をつけていないと間違えそう...
ホストとの接続はUSBで、写真左側にBコネクタがあります。電源もUSBバスパワーで動作するので他に電源は必要ありません。
右側にはシリアル書き込み用のコネクタがあります。
ノギスも今ではディジタルで直読できるもの普及していますが、私は昔ながらのものを愛用しています。
ミツトヨ製で小型の100mmのものです。電子部品を測るのがメインなので大きなものは必要ないと考えたからです。
買ったのは20年くらい前でしょうか、勤め人時代は職場に置いていることが多かったですね。
私は公式にはソフト屋ということになっていましたが、机にはこのノギスの他にもオシロスコープやハンダゴテがあったり、分解したメカの一部や基板が転がっていたので、よく「お前は何屋なんだ?」と聞かれたものです。
でもメカ制御系のソフトにはあると便利だったんですよね。