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工作

工作

個人的に製作してきたものの紹介です。

電子的なものがほとんどですが、そうでないものも出来るだけ出していきたいと思っています。

回路図、ソースコードなどは出来ればすべて載せたいのですが、以下の理由で難しいものが多いです。

  • 回路図については無いものが多い
  • 残っていないのではなく、そもそも書かないことが多かったためです。

    • どうせ1台しか作らないのだから紙に線を引くのと、実際に配線する手間は大して違わない。
    • バス配線などは書かなくてもわかる(各デバイスのD0同士を接続するなど)。ずらすなど注意を要するところだけメモがあれば困らない。
    • 雑誌などの記事・データシート・アプリケーションノート等を参考にしたところはそれを見ながら配線すればよい。

    もちろん仕事ならば書きますが。

  • 著作権的に公開でない
  • 特に古いものでは雑誌など掲載のものをベースにしているものがあり、オリジナルと分離できないものは公開できません。

  • 古いメディアに入っている
  • 5インチや8インチのフロッピーだったり、PC-9801フォーマットだったりして読むのが難しいものがあります。

  • 本当に失われた

8085 SID,SOD引き出しアダプタ

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8085のSID, SODピンを引き出すアダプタ(下駄)を作ってみました。


ことの発端はMCS8085Universal Monitorを移植しようと思ったことです。MCS8085にはUARTのハードウェアは無いので必然的にソフトウェアUARTを書く必要があります。

ただMCS8085のROMは8755というUV-EPROMとパラレルI/Oが一体になったもので、いつものROMエミュレータが使用できません。

uPD78C10ボード

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ASのCP-1600対応などで停滞していましたが、2週間ほど前から作り始めていたμPD78C10のボードが動き始めました。


例によってEMILY Board仕様です。

μPD78C10ボードと銘打っていますが、少々の改造(63ピンと64ピンを短絡)でNMOS版のμPD7810もいけると思います。μPD7807もざっと見たところいけそうなのですが、どうでしょう。

TMPZ84C015のRレジスタ

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TMPZ84C015にはA7RFという出力があって、リフレッシュアドレスが8ビットになっているのですが、そうなるとRレジスタの動きはどうなるのだろうという疑問が出てきます。ならば現物で確認するのが一番、というわけでAKI-80を引っ張り出して動かしてみることにしました。


いずれEMILY Boardにつなげてみたいということでそれを意識した配置にしています。

でもまずは上記の疑問を解決したいということで最低限の配線しかしていません。

INS8070ボード(その2)

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手持ちのINS8073/Nを仮に載せていたINS8070ボードですが、INS8070も到着したことですし、INS8073でやろうとしていたことも一通りできたので、本来のINS8070に載せ替えました。


INS8073とINS8070の違いは内蔵ROMの有無だけですのでそのまま載せ替えられますが、メモリ配置は変更が必要です。

0x0000番地から起動用のメモリが必要なので0x1000~0x1FFFに配置していたものを0x0000~0x0FFFに移動しました。0xF000以降をRead Onlyにしておく理由もなくなったので書き込み可能にしました。

INS8070ボード

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CDP1802ボードの次は何にしよう、と考えていて選んだのがこれです。実は先日eBayを眺めていてついINS8070をポチってしまったので...


いつものようにEMILY Boardで動かします。

私は普段ボードを作るときは少なくともメインのチップを手に入れて(ヘタをすると何年も寝かせて)からなのですが、今回は珍しく到着前に作り始めてしまいました。

作っているうちに着くかなと思っていたのですが... 海外からなので時間がかかっているようです。

COSMACのI/O

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このところCOSMAC関係が続いておりますが、今回をもって一旦終わる予定です。

ソフトウェアUARTも動いたことですし今更感もあるのですが、せっかく準備したUSARTも動かしてみました。

基板 表側
新たに追加したのはμPD71051CとEXO-3です。

当初8251を考えていましたが、せっかく他がCMOSなのでそれに合わせるためと、クロックを5MHzにしてしまったので分周しなくても使えるという理由からμPD71051Cを使うことにしました。

CDP1802ボード

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今日2度目のワクチン接種に行ってきまして、ついでに秋月によって不足していた(持ってるはずなんだけど行方不明)パーツを調達してきました。


CDP1802(とCDP1806も)のボード、いつものようにEMILY Boardと組み合わせるボードです。

CDP1802動かすだけならSBC1802でいいのですが、新CPUでいきなりソフトウェアUARTは敷居が高いかなと思って作ってみました。

WRT8755

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以前紹介した8755(8085などのマルチプレクスバス用のROMとパラレルI/Oの複合デバイス)ですが、このような古い特殊なデバイスは最近の安価なライタではまず対応していません。私の愛用しているTL866Aも非対応です。

いつか作らなくてはと思っていたのですが...


SBCシリーズでおなじみの 電脳伝説@vintagechips さんが8755ライタのボードも用意されています。

それがこの「WRT8755」、PCとシリアルで接続して8755の中身のダンプ・書き込み・ベリファイが可能なボードです。

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