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元MZ-731ユーザだった身の記憶ですが、内臓のデータレコーダと、外部接続のテープレコーダ(READとWRITEの端子)の切り替えは、基板の、内臓データレコーダを外した位置にあるスイッチで切り替えることになっていた気がします。

画面表示ですが、アスキーコードとは別に、ディスプレイコードという、テキストV-RAMに書き込む値がありました。セミグラフィックのパターン(2×2のドット)や、UFOやヘビなどのパターンも割り当てられていて、テキストV-RAMに直接ディスプレイコードの値を書き込むと表示できます。アスキーコードで制御コードに割り当てられている分にもパターンを割り当てられるのが利点ですが、アスキーコードとディスプレイコードの対応付けが面倒でした。アルファベットなどもアスキーコードとは違う値がディスプレイコードに割り当てられていた気がします。

ジョイスティックは、独自仕様のコネクタです。アナログ入力(縦横それぞれ256値)で、レバーがセンタリングしない(倒した状態で手を放しても中央に戻らない)という代物で、とてもゲームには使えませんでした。

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