ミニDIN 6ピン コネクタ
これはPS/2 - AT キーボード変換ケーブルの中継ソケットです。
いくつかのメーカの型番を挙げておきます。
これはPS/2 - AT キーボード変換ケーブルの中継ソケットです。
いくつかのメーカの型番を挙げておきます。
直径9.5mmの丸型コネクタです。
直径13.2mmのものは「ミニ」の付かないDINコネクタと呼ばれます。
規格コネクタなので複数のメーカから発売されていますが、いくつか代表的なメーカの型番を挙げます。
主にリボンケーブルと組み合わせて使用するピンヘッダとソケットは2.54mmピッチのものが一般的です。
主にリボンケーブルと組み合わせて使用するピンヘッダとソケットは2.54mmピッチのものが一般的ですが、2.5インチHDD用に2mmピッチのものも存在します。
HDD専用らしく、44,50ピンのみです。
ヒロセ | 備考 | |
---|---|---|
ピンヘッダ | A3E-※PA-2DSA | |
ソケット 極性ガイド付き |
A3E-※D-2R | リボンケーブル用 |
ソケット 極性ガイド無し |
A3EA-※D-2R | リボンケーブル用 |
※にはピン数が入ります。
PC-8001用の外付けフロッピーディスクユニットPC-8031シリーズのコネクタです。
これは本体側(I/Oユニット PC-8012やFDD I/F PC-8033へ接続する)コネクタで、ドライブ増設用コネクタのピン配置はまったくの別物です。
PC-8031-2Wの資料を基にしていますが、PC-8031, PC-8031-1Wも同様と思われます。PC-80S31以降は別のコネクタです。
5.25インチFDDで使用されているコネクタです。3.5インチFDDと3.5インチ/5.25インチ対応のコントローラではピンヘッダが使用されます。
ドライブ側がカードエッジになっているので、ケーブルにはソケットを使用します。
逆挿し防止のキーは4ピンと5ピンの間にあり(無いこともあります)ますので、カードエッジにはここに切込みが入れてあります。
基本的には標準化されていますが、ドライブによっては細部が異なることがありますので注意が必要です。
データセパレータの有無による違いやヘッドロードなどドライブ側で設定変更ができたりするので気をつけてください。
カードエッジとはプリント基板の端部に短冊状のパターンを作りソケットに差し込むことができるようにしたもので、エッジコネクタとも呼ばれます。通常はパターンを腐食等から保護するためにメッキが施されます。
このカードエッジを差し込むことのできるソケットはエッジコネクタソケットあるいは単にスロットなどと呼ばれます。
パソコン・PC等の拡張スロットやゲーム機のカートリッジスロットのように本体側にソケットを用意し、拡張ボードやカートリッジ側がカードエッジにする場合が多いですが、PC-8001の拡張コネクタのように過去には逆の例もあります。
ソケットそのものには逆挿し防止の機能の無いものが多いですが、5.25インチFDDのコネクタやPCIバスのようにカードエッジの決められた位置に切り込みを入れて逆挿しや非対応カードの挿入を阻止するようにしたものもあります。
DINは8ピンコネクタにもピンの位置が異なるものがあります。やはりよく使われるのは1種類のようです。
いくつかのメーカの型番を挙げておきます。
ホシデン | 第一コネクター | |
---|---|---|
プラグ | TCP058□-715□67 | DIN-8P |
ソケット(基板用) | TCS4480-014□577 | - |
ソケット(中継用) | TCS808□-015□77 | DIN-8J |
ソケット(シャーシ用) | - | DIN-8S |
□は細かな仕様の違いを表しています。詳しくはメーカ仕様書を参照してください。
DINの5ピンコネクタはピンの位置が異なるものがあるようですが、通常使われるのは1種類のみです。
これはATキーボードについていたオスのプラグです。
いくつかのメーカの型番を挙げておきます。
D-Sub 9ピンのコネクタをDE-9と呼ぶことがあります。
時々25ピンのDB-25からの連想なのかDB-9と書いてあるものを見かけますが、厳密には誤りです。DE-9の「E」はシェルのサイズ(コネクタの外形サイズと思ってください)を表しているのです。25ピンと9ピンのコネクタは大きさがまったく違いますよね。一方、VGAに使われるいわゆる3列15ピンのコネクタはDE-15と「E」なんです。VGAとシリアルのコネクタは外形は同じでしょ。
これはメスのコネクタです。
よく見ると右上から左に向かって1,2,3,...とピン番号が刻印されています。