SCSI ターミネータと変換アダプタ
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SCSIターミネータと変換アダプタをみつけました。
高密度シールドタイプのターミネータです。
左上のものは「Sun」のロゴ入りで、上側にTERMPWRで点灯する緑LEDがあります。これはどこかで袋一杯もらったので大量に持っていました。
上2つは樹脂製のシェルですが、下のものは金属製でズッシリと重いです。
SCSIターミネータと変換アダプタをみつけました。
高密度シールドタイプのターミネータです。
左上のものは「Sun」のロゴ入りで、上側にTERMPWRで点灯する緑LEDがあります。これはどこかで袋一杯もらったので大量に持っていました。
上2つは樹脂製のシェルですが、下のものは金属製でズッシリと重いです。
またもSCSIの変なデバイスが見つかりました。
私はこれまでモニタ機能付きのSCSIターミネータだと思っていましたが、今回書くにあたって調べたところ不思議なデバイスでした。
見つけたマニュアルによると以下の機能があるようです。
昨日の「SONY NWP-539N 5インチMOドライブ」の続きです。
記事を書いた後ネットを見ていたらコントローラ基板とドライブの間はいわゆるST-506ではなく、改良版のESDIのようです。
今回は業務用以外ではあまり普及しなかった5インチのMOドライブを取り上げてみます。
これはSONY製のNWP-539Nです。型番からNEWSネットワークステーション用の周辺機器として発売されていたものでしょう。
容量は片面297MBで、必要に応じて裏返して挿入することができます。つまり1枚あたりの容量は594MBですが、同時に使えるのは半分ということになります。昔のレコードやカセットテープ(オートリバース無し)のようなものですね。
以前仕事で同種のドライブをMacintoshで使用していたことがあります。主にバックアップ目的でしたので困りはしませんでしたが、アクセス(特に書き込み)が遅かった印象があります。
ちなみに写真のモノは後にジャンク屋で入手したものです。
ホストアダプタでもターゲットデバイスでもない変わったSCSI機器が出てきました。
これがそのParalan製のSIR-S8、SCSIの中継器です。SCSIはその転送速度によって最大ケーブル長が1.5m~6m(シングルエンドの場合)に制限されています。せっかくホストを含めて8台または16台(ワイドの場合)接続できることになっていても、実際はこの最大ケーブル長によって接続台数が制限されてしまいます。そこでバスの途中にこの中継器を入れることでバスを2つに分け、ケーブル長による制限を緩和させるのです。
どちらが前面かよくわかりませんが、ここでは仮にLEDのついている側を「前面」、電源コードの生えている側を「背面」と呼ぶことにします。
まだHDDの容量が少なかった頃に使っていたCD-ROMチェンジャーです。
Nakamichi製のMBR-7 (2倍速 SCSI接続)です。後に4倍速になったMBR-7.4というのも発売されました。「7」はディスクを7枚入れられることからのネーミングでしょう。
Nakamichiと言えばオーディオ機器が有名ですが、PC周辺機器も作っていたんですね。
私は2つ買って電子ブック(広辞苑と英和・和英)や雑誌付録(有名なFTPサイトを収録したものとか)を突っ込んでいました。今ならHDDの片隅に入れれば済むのですが、HDDが数GBしかない頃に遅いとはいえ1台で650MB×7 = 4.5GBの容量はありがたかったです。
ただ使い方には注意が必要で、2枚のディスクに同時にアクセスするとディスクの交換が繰り返されて大変なことになります。
これはデスクトップPCでPCカードを扱うためのアダプタです。
これが全体、見てわかるように3.5インチのドライブベイに入れるようになっています。
今回は古いSCSIボード、BusLogicのBT-445Sです。
ずいぶんと長いボードですね。対応バスはVLバスです。
このバスはVL (VESA Local)の名前の通りVESA (Video Electronics Standards Association)が策定したもの、基本はビデオボード用のものですが、このようなビデオ以外のボードも少数ながら存在していました。
マザーボード側もビデオ以外での利用を想定しているのか2スロット持つボードが結構ありました。
ジャンク扱いで入手したDDS-2のオートローダ(チェンジャ)です。
オートローダというのは複数のテープをセットしておいて、そのうちの1本を選んでドライブにセットしてくれる装置です。本機ではテープは専用のマガジンに6本までセットできます。
私はこれを実際に使用した記憶がありません。
マガジンが入手できなかったのか、入手できて試したけれど正常に動作しなかったのか...
今回試しに電源を入れてみたところ、自己診断はパスして「Insert Mag」表示は出たのですが、マガジンが見当たらないのでそれ以上の確認はできていません。