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SCSI ターミネータと変換アダプタ


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SCSIターミネータと変換アダプタをみつけました。

高密度シールドタイプ ターミネータ
高密度シールドタイプのターミネータです。

左上のものは「Sun」のロゴ入りで、上側にTERMPWRで点灯する緑LEDがあります。これはどこかで袋一杯もらったので大量に持っていました。
上2つは樹脂製のシェルですが、下のものは金属製でズッシリと重いです。

低密度タイプ ターミネータ
これは低密度タイプのターミネータです。

シェルは金属製のように見えますが樹脂製です。

Apple SCSI Terminator II
なぜか持っているApple純正のターミネータApple SCSI Terminator II、しかも未開封の新品です。

SCSIのターミネータは普通はオスのプラグですが、これはオスとメスがついています。

Apple SCSI Terminator II 使用法
どう使うのを想定しているのだろうかと思ったらちゃんと使用法がパッケージに書かれていました。
うーむ、末端機器の手前に付けるのか。でもコネクタが2つあるのなら普通にケーブルを挿していないほうに付ければよいし、コネクタが1つなら終端に決まっているのだからその機器がターミネータ内蔵していれば良いと思うんだがなぁ。

低密度-高密度変換アダプタ
これは低密度シールドコネクタと高密度シールドコネクタの変換アダプタです。手前側が低密度のオス、奥側が高密度のメスになっています。これもシェルが金属製に見えますが、実は樹脂製です。

これをつけると機器の後ろにかなり出っ張って使いにくいので、なるべくSCSIケーブル (フル-ハーフ)のようなものを使うようにしていましたね。

ナロー-ワイド変換アダプタ
これはナローとワイドの変換アダプタです。手前がナローの50ピンメスのAコネクタ、奥はワイドの68ピンオスのPコネクタです。「ACTIVE」と書かれているのはターミネータを内蔵しているからですね。ワイド側にしかない信号(データの上位バイトとそのパリティ)はここが末端なのでターミネートの必要があるからです。

参考文献・関連図書: 
菅谷誠一(1994)『SCSI-2詳細解説』CQ出版社.
宮崎仁(1999)「SCSI」,『パソコン周辺機器インターフェースII』CQ出版社.

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