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工具・測定器

Ando AF-9702

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前回に引き続き、ハムフェア2019の戦利品です。

AF-9702
Ando AF-9702、スタンドアロンで使えるROMライタですね。

この手のは大学の研究室や勤務先で使ったことはありますが、自宅に迎え入れるのは初めてです。これ本来はかなり高価ななずで、個人的にはコスト重視で自作キットUSB簡易タイプなんかを使ってきましたから。

テスタの抵抗測定時の電圧

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導通チェッカはPN接合がオンしない低電圧で測るのがウリですが、普通のテスタだとどうなるのか試してみました。

事の発端はダイオードの順方向電圧を測ろうとしたときのことです。テストリードのどちらがプラスなのか念のため電圧を測ってみました。

昔のアナログテスタではCOM(黒)側がプラスなのが一般的で、ディジタルではCOM側がマイナスなのが普通です。

ついでに抵抗測定モードも見たのですが、300mV程しかかかっていません。これなら普通のテスタでもいけるのではないでしょうか。

ということで手元にあった2つのテスタと導通チェッカの電圧をチェックしてみました。各レンジで100Ω, 1kΩ, 10kΩ, 100kΩおよび開放時の電圧を測っています。

AKI-ROMがもう1枚...

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AKI-ROMがなぜかもう1枚出てきちゃいました。

AKI-ROM
こちらにはDC-DCが搭載されていない他、左下のスイッチやZIFソケットからも別の個体であることがわかります。

2枚作った理由は...、例によって使いたいときに行方不明だったからでしょうね。

秋月のキットとしては高価な部類に入るのでよほど急いで必要だったのでしょう。となると、Flash EEPROMを飛ばしてしまったP/I-P55TP4Nの復活の時かもしれません。数万円のマザーボードの修復のためとなればそう高いとは感じないでしょうから。

ROMエミュレータを2732に

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ROMエミュレータを2732として使いたくなったので...

ROMエミュレータ
当初は簡単に済ますつもりでした。28ピン⇒26ピンにダイオード入れるだけならソケットに挿す部分に取り付けられます。

ただそれだと使わなくなるアドレス A12A14 がフロートになってしまいます。メイン基板にはプルアップを追加するスペースはもう無いし、実用品なのであまり空中配線はしたくありません。

そこでソケットに挿す子基板ごと作り直してしまいました。

リストバンド

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すっかり忘れていましたが、昨日がサイト開設3周年でした。といっても何か特別なことをするつもりはありませんが...

リストバンド
こんなものも発見、静電気防止用のリストバンドですね。

バンドには導電性の糸が織り込んであるはず、またコードが接続してある部分の内側は金属になっていました。コードはアースに接続して使用します。クリップを外すとバナナプラグになっていました。

型番などの刻印は見当たりませんでしたが、アズワンのML-301A-Lシリーズによく似ています。

よく見るとコードの両端が黄色く変色してしまっています。クリップ側の根元も不自然に折れていますね。

6桁周波数カウンタキット

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今回出てきたのは大昔に作ったキット。

6桁周波数カウンタキット
秋月電子通商の6桁周波数カウンタキットです。

バラックのまま出てきましたが当時もこの状態で動かしていたように思います。主にロジックの数MHz程度で使っていたのであまり問題にならなかったのでしょう。

250MHzまで測れるプリスケーラも付属していたはずですが、結局一度も使わなかったような。今回も未発見です。

AVRWRT3

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製作中のボードでATmega644を使用予定なので昔買った書き込み器を引っ張り出してきました。

AVRWRT3
共立エレショップのAVRWRT3、以前取り上げたAVRプログラマなどと同様ISP方式のプログラマです。

買ったきっかけはATmegaやATtinyを使い始めたためでした。使っていたのはどれもアプリケーションノートAVR910をベースにしたもので、新しいデバイスには対応していません。ネットを探すと製作記事もいろいろとあるのですが、どれがいいか考えているときにこれを見つけたのでした。

EPSON SG-Writer II

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前から気になっていた、けれどもなかなか踏ん切りのつかなかったEPSON SG-Writer IIを買ってしまいました。

SG-Writer II
これはSG-8002DC(他にもありますがこれがDIPで入手も容易)という発振器に希望の周波数や振幅などを設定するツールです。この発振器は内部がPLLになっていてその分周比などを内蔵のOTPROMから読み込んで動作します。専用のソフトウェアに希望の条件を入力してOTPROMに書き込むことで任意の周波数の発振器が得られるというわけです。

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