資料

D-Subコネクタ

D-SubコネクタはD-Subminiatureコネクタの略称で、コンタクト周囲の形状が「D」の字に似ていることからこう呼ばれます。
パソコン・PC系ではよく使われるコネクタです。

これもDIN規格で規定されていますから広い意味でDINコネクタと呼べなくはありませんが、通常これはDINコネクタとは呼びません。

いくつか代表的なメーカの型番を挙げてみます。

【コネクタ】 GP-IB

主に測定器の接続に使われたGP-IB (IEEE 488)のコネクタです。

ケーブルのコネクタはオスとメスが背中合わせになった構造(ピギーバック構造)で、1つの機器(通常コネクタは1つ)に複数本のケーブルを接続することができます。