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PC

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IBM PCおよびその子孫・互換機の総称を「PC」と呼ぶことにします。8ビット機やNECのPC-9801シリーズ等は含みません。
本体だけでなくパーツ類や周辺機器なども含みます。

Toshiba Libretto 110CT

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東芝製のノートPC、Libretto 110CTです。海外モデルですが、日本国内でも購入できました。


左上の「TOSHIBA」、中央下の「Libretto 110CT」の文字はほとんど消えてしまっています。右上の2つの丸いボタンはマウスボタンに相当するもの。このボタンがディスプレイの裏側にある形式のポインティングデバイスは珍しいですね。

PCI VG375-2L ビデオカード

詳細不明なPCIのビデオカードです。


おそらく「VG375-2L」というのが型番だろうということで調べてみたら・・・、有名な怪しいカードだったみたいです。

ヒートシンクは剥がしていないのでチップは不明です。「BIOS」とだけ書かれたラベルも考えてみたら怪しいですね。
こういうものってコスト最優先で作って売り逃げするものだと思うのだけれど、メモリがソケットになっているのはどういうわけでしょう?

ISA Sound Blaster 16 SCSI + Wave Blaster

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今ではマザーボード搭載が当たり前なサウンドですが、これはまだオプションだった頃のボードの一つです。


ISAバスのSound Blaster 16 SCSIとサブボードとして搭載されているWave Blasterです。型名に「SCSI」と付くのは主にCD-ROMドライブ接続用にSCSIポートを持っているためです。この1枚にサウンド(FM音源+PCM)・ゲームポート・MIDIポート・SCSIポートが含まれていることになります。Wave BlasterはMIDIポートに接続される音源(ウェーブテーブル方式)です。

Intel Pentium Pro

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CPU/MPUがいくつもまとまって出てきたのでしばらくプロセッサ類が続くと思います。


IntelのPentium Proです。これは2次キャッシュ256kBの180MHz品ですね。一般向けとしてはあまり売れなかった印象があります。

以前、自宅のメインマシンとしてPentium Pro 200MHzのDual構成のものを動かしていたことがあるので200MHz品がもう2つどこかにあるはずです。この180MHzのはおそらくジャンクから抜いたものでしょう。

PCI Matrox Millennium

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これはPCIバスのMatrox MGAビデオボード、CompaqのPCへの内蔵用でしょうか、Compaqロゴ付きです。


まだアナログ接続でブラウン管のモニタが使われていた頃、画質の良さで定評のあったビデオボードです。3D性能の悪さが欠点とされていましたが、X Window System(以下X)での使用しか考えていなかった私には関係ありません。XFree86(*BSD/Linuxで使われるX)では性能が発揮できないということでAccelrated X(商用のX、表示サーバのみで他はXFree86を利用)を買ったりしましたね。

SPCカード

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これもISAバス用のSCSIカードです。


前に紹介したAHA-1542CがPC用SCSIカードの老舗Adaptecの製品なのに対し、こちらは個人が設計したもの、だったと思います。どこかに資料もあったはずなのですが、まだ発見できていません。
ちなみにこのボードはだいぶ後になってから他のジャンクとともに入手したもので、私は動作させたことはありません。

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