激安MP3プレーヤ
mpmanに始まりさまざまなMP3プレーヤを買ってきましたが、これはその中でも群を抜いて安かったものです。
何かにとてもよく似ていますが、これは勿論Apple製ではありません。たしか500円ほどだったと思います。
さすが安物、印字が消えかかっていますね。
こっちの側面には電源スイッチとヘッドホンジャックがあります。
mpmanに始まりさまざまなMP3プレーヤを買ってきましたが、これはその中でも群を抜いて安かったものです。
何かにとてもよく似ていますが、これは勿論Apple製ではありません。たしか500円ほどだったと思います。
さすが安物、印字が消えかかっていますね。
こっちの側面には電源スイッチとヘッドホンジャックがあります。
毎度のことながら、いつ何処で買ったものなのか記憶にありません。
ヤマハのYM3438、FM音源のデバイスです。
系譜を遡ると大元はGIのAY-3-8910 PSGですが、AY-3-8910とこのYM3438には共通点はありません。AY-3-8910は多くのパソコンに使用されました。
AY-3-8910に4オペレータ3音のFM音源(とタイマ)を追加したのがヤマハのYM2203です。FM音源部はディジタル出力なので外部にD/Aコンバータ(YM3014)が必要です。これも多くのパソコンに使用されました。
コンピュータ関係から離れて、電気からも離れて、古いレコード盤です。
このような袋に入ってダンボールに挟まれた状態で発見されました。袋は厚手の封筒のような紙製で、中央にはレーベルが読めるように穴があいています。
中身を出してみました。ズッシリと重みがあります。直径は25cmほどでしょうか。サイズはLPレコード(最近注目を集めていますね)と似ていますが別物です。
レコードの回転数は3種類あります。
以前「メモリ事情」を書きましたが、今回はサウンド事情について書いてみたいと思います。
PC-8001や初期のPC-9801シリーズなどがこの方式でした。
PC-8001ではOn/Offを高速で切り替えることによって音楽らしきものを鳴らすというテクニックがありましたが、ビープの2.4kHzが混ざってしまうこと、表示のためのDMAによりCPUが停止する期間があり正確な周期でOn/Offできないことから、濁った音しか出せませんでした。
このバッテリパックはMDウォークマンのもの、本体とともにと思っていたのですがなかなか本体を発見できないので単独で書きます。
SONYのBP-DM20、単3型のNi-MH電池を2つ一体にした形状です。
2つは結線されているわけでもなく、また向きも逆になっています。これは電池ホルダを普通の乾電池と両用にするためです。このバッテリパック用のホルダには乾電池も入れることができます。
昨日のSVM7910版に引き続き、SVM7943によるオルゴールです。これらは一緒に出てきました。
使用ICはやはり精工舎のSVM7943COBCOE、8曲入りのものです。
SVM7910に比べて外付け部品が大幅に減っているのがわかりますね。
ICの奥に見える抵抗とトランジスタはスピーカ駆動用のものなので圧電サウンダのみを使用するのなら必要ありません。VRはテンポ(と音程)を調整するものなので固定Rでも問題ありません。
押しボタンスイッチはキーボード用のちょっと良さそうなモノですね。
発見したときは圧電サウンダが失われていたので付けました。あとは電池ホルダへの線が外れていたのを修理しただけで動作しました。
音は... 正直SVM7910の方が良かったです。
前にAY-3-1350を使ったオルゴールを載せましたが、これはそれより前のものです。
電池ホルダとスピーカが失われていますが、オルゴールの基板です。
メインのICは精工舎のSVM7910、世界初のメロディICとのことです。メロディが2曲がROMに内蔵されていて、他にチャイムも入っていたように記憶しています。内蔵されている曲によってサフィックスが付けられており、この「CF」は何だったかな? かなりの種類が出ていたと思いますし、数がまとまれば特注も可能だったようです。
この種のメロディICはその後、曲数の増加や外付け部品の削減などの改良が進み、グリーティングカードに内蔵されたりもしましたね。
写真の基板は万能基板ではありませんが、たしかキットで購入したと記憶しています。
大昔に買ったものの放置してきたICがまた一つ見つかりました。
NEC製のμPD7751C、1982年製ですね。
実はADPCMのICらしいということ以外まったくわかりません。
よくわからないまま店頭で見かけて「音声合成」の名称に惹かれて買ってしまったんですね。確かコピー数枚の資料が付いてきたと思うのですが、行方不明です。
今どきはネットで探せばかなり古いデバイスでも何らかの資料が出てくることが多いのですが、このμPD7751Cに関してはまったくといってよいほど見つかりません。番号の近いμPD7752, μPD7759もやはりADPCMのICで、こちらはデータシートもあるのですが。