トヨタ産業技術記念館 (再訪編)
去年時間が足りなくなったトヨタ産業技術記念館に再訪しました。
これは燃費などを測定するシャシダイナモメータです。
駆動輪の下のドラムが回転することで前進することなく走行状態を再現する仕組みです。
右端には排気ガスを回収するホースがあります。これは1971年設置の古いものなので排気ガスの測定はしていませんが、現在のものでは重要な測定項目になっているはずです。
左端の送風器のようなものはエンジン冷却用のものでしょうか。
カーラジオの展示も。
去年時間が足りなくなったトヨタ産業技術記念館に再訪しました。
これは燃費などを測定するシャシダイナモメータです。
駆動輪の下のドラムが回転することで前進することなく走行状態を再現する仕組みです。
右端には排気ガスを回収するホースがあります。これは1971年設置の古いものなので排気ガスの測定はしていませんが、現在のものでは重要な測定項目になっているはずです。
左端の送風器のようなものはエンジン冷却用のものでしょうか。
カーラジオの展示も。
今日はもう一ヶ所行ってきました。
中部電力の「でんきの科学館」、基本的に子供向けの施設ですが無料なので行ってみました。
まずは「電気の旅」、送電・配電の展示です。
これは送電線用の懸垂がいしです。笠一つずつは独立していて必要な個数を繋げて使用します。裏側は雨や汚れで絶縁が悪くならないように襞になっています。
左端にチラッと見えているような一体になった長幹がいしというのもあります。これも必要に応じて複数を接続して使用します。
出発直前にオープンを知って急遽行くことにしました。
これは入口ですが、左端に自動改札機のようなものが見えています。搭乗ゲートのようにチケットのQRコードを読み込ませて入るようになっています。こんなところも雰囲気を作っているのですね。
入ると100の名機の模型が迎えてくれます。
これは10式艦上雷撃機の模型、日本にも三葉機があったんですね。
世界ではリヒトホーフェンの乗機、フォッカーDr Iが有名です。
すべて同じ 1/25 の縮尺で作られているので大きさの比較がしやすいです。
企画展「計る 測る 量る 明治〜平成のアナログ計測・観測・計算機器」をやっているというので名古屋大学博物館に行ってきました。
地下鉄名城線の名古屋大学駅からすぐのところにあります。
館内は原則撮影禁止となっておりますが、受付にて撮影許可を頂きました。以下の写真はその許可にもとづいて撮影したものです。
これは常設展示の電子顕微鏡 HU-2です。
リニア・鉄道館に来たのは初めてではありません。5年前にも来ていたのですが、その時は時間がなくて駆け足だったので今回はじっくりと見学します。
リニア・鉄道館はJR東海が運営する博物館です。
以前は中部天龍駅構内に佐久間レールパークという施設があったのですが、そこはアクセスが大変でした。そこで名古屋から25分という立地に変更して拡張したのです。
鉄道博物館といえば普通は車両などを紹介するところでしょうが、本サイトらしいものを見ていくことにします。
今日行ったのは半田市鉄道資料館、月に2日しか開館しないというとても行きにくい施設です。
展示施設はこのプレハブだけです。
外の広場に蒸気機関車も展示されています。小さいタイプですが、この武豊線で使われていたものでしょうか?
今日からまた名古屋方面に来ています。
ちょっと時間があったので豊橋市地下資源館に行ってみました。
二川(去年のトーチカもこの駅)から歩いて15分ほど、視聴覚教育センターの中から入るようになっています。
これはローダーとトロッコ(鉱車)です。
今日は川崎の東芝未来科学館に行ってきました。「日本科学未来館」と名称が似ていますがそちらではありません。
あいにくの雨でしたが、屋根のある通路で行けますので助かりました。
入場無料ですのでパンフレットだけ貰って入ります。平日だったのでそれほど混んではいなかったのですが、社会科見学らしい小学生がちょっと騒がしかったかな。
鉄道系の博物館で自動改札機が展示されているところはありますが、この自動改札機は裏・横向き・2枚重ねなどの処理も含めて実演してくれます。
計算機関係も結構あるということで上野の国立科学博物館に行ってきました。
正面玄関のように見えますが(昔はそうだったのでしょう)、現在の入り口はこの下にあります。(この写真は実は帰りに撮ったものです)
この博物館は一般的には動植物の標本などが有名ですが、本サイトらしく電気関係を中心に見ていきます。
入り口のあるこの建物は「日本館」、1階に時計・地震計・顕微鏡などがあります。戦中製の電子顕微鏡なんてものも。
今回の私のメインは「地球館」にあるのですが、その前に屋外に展示されているラムダ・ロケットのランチャを見に行きます。狭いところにあるので全体像がわかりにくいのが残念です。