2020-10-08 23:56 — asano
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これひょっこり出てきたのだけど、最近使っていないなぁ...
フマキラーのベープ、最近では液体タイプが主流でこのタイプはあまり見ないですね。
薬剤が染み込ませてある紙製マットを金属のところに載せて使います。加熱して薬剤を揮発させる原理は今の液体タイプでも変わっていませんが、マットは半日程度しか有効ではないので色が薄くなってきたら交換が必要でした。
加熱部の上の橋みたいなのは可燃物が載って火災になるのを防ぐためでしょうかね。熱で変形してしまっています。
電源スイッチは左側面にあり、「VAPE」のところが電源ランプになっていてオレンジに光ります。
下のところはマット入れになっています。頻繁に交換しないといけないので予備のマットを数枚保管できるようになっていました。
底には「灰皿などには、絶対に使用しないでください。」とあります。昔はこういう注意書きよくありました。
電源コードは巻き取り式になっていました。
所々にある▲マークは分解するときのツメの位置でしょうか。まだ開けてはいないので想像ですが、ツメを探してキズだらけにしてしまうことが多いのでもし本当ならありがたいことです。
定格は100V 5W、これは液体タイプも大差ありません。
名称の「ベープシュルル」はコード巻き取り式だからかな。もっと古い角型のものはコードも固定式でスイッチも無かったように記憶しています。家の中探せばまだ残っているのかなぁ。
さすがにマットはもう手に入らないかなと思ったのですが、まだ普通に売っているんですね。さらにマットと液体兼用なんていうのもありました。レビュー見るとマットの根強いファンもいるみたい。
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