近代科学資料館 (第4回)
近代科学資料館の最終回はデバイス編です。
Intel, Motorola などの有名どころも当然ありますが、日本独自のこんなマイクロプロセッサもあります。
左端のT3190は12ビットのプロセッサ、TLCS-12Aという呼び名のほうが有名です。ピンを数えると36ピンみたいで、これも珍しいですね。
隣の3つあるのはTMM111C、128×4bitのSRAMです。蓋が円形なのが面白いです。
次のTMM312P-1は256×4bitのSRAMです。
さらに右のTMM121-1は512×4bitのUVEPROMです。4ビット幅のUVEPROMは非常に珍しいですね。
残りは下記リンク「東芝マイコンの歴史」の「第1回: 東芝初のマイコン」によると次のような機能でした。