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これも探し物中に見つけました。
ICではなくて厚膜レジスタネットワーク、いわゆる集合抵抗です。「9103」とあるので1991年製のようです。
このようなDIP型だと向かい合うピンの間に抵抗が入っているタイプが一般的ですが、違うタイプも存在します。
これも探し物中に見つけました。
ICではなくて厚膜レジスタネットワーク、いわゆる集合抵抗です。「9103」とあるので1991年製のようです。
このようなDIP型だと向かい合うピンの間に抵抗が入っているタイプが一般的ですが、違うタイプも存在します。
昔パーツケースごと人にもらった中にこんなのを見つけました。
IntelのN82077SL、68ピンのPLCCパッケージです。
レーザマーキングが読みにくいので別な角度の写真も載せておきましょう。
だいぶ読みやすくなりました。
「NEC」の著作権表示があるのが気になりますね。
昨日のGA-G31M-ES2Lに載っていて外したものたちです。
まずはご本尊のCPUから。
CPUはIntelのCeleron E3300でした。これ当時のサブマシン(メインは今もこのサイトを稼動させています)だったので、性能は追わずに一通り動作すればよいという選択だったはずです。クロック2.5GHzでL2キャッシュが1MBです。マレーシア製ですね。
パッケージはLGA(Land Grid Array)、これは775ピンなのでLGA775と呼ばれました。まぁ775ピンといっても多くは電源関係のピンですけどね。周囲の一段低くなっている部分をソケットの枠で押さえる形になります。
GV-MVP/RX2Wから半年以上経ちましたが、マザーボードを忘れていました。
GigabyteのGA-G31M-ES2Lというもの、うちの中では新しい部類ですが10年以上前のもののようです。
486とかPentium(Socket7)なんかの頃は頻繁に替えていましたが、最近はもうパフォーマンスにあまり不満はないので動いている限りそのままなんですよね。
これはまだ取り上げたこと無いと思うので...
PCIバスのビデオボード、Diamond MultimediaのStealth 64 VIDEO VRAM PCIです。
当時のハイエンドのボードだったと思います。
MB8861とMB8870を手に入れたのですが判定ルーチンと一緒に書こうと思いまして、今回は珍しい74シリーズを取り上げます。
一つ目はTIのSN74L42N、BCD to 10のデコーダです。型番表示が右によっているのは古いTI製にはよくありました。1976年製。
何が珍しいかというと「74L」というところ、以前取り上げた74Hとともに滅多に見かけないシロモノです。すぐに74S, 74LSの時代になったのであまり普及しなかったようです。
最初の74は種類が豊富だった(SやLSが作られなかった品種も多い)ためか生き残ったのですが、74L,74Hにはそういうアドバンテージも無さそうです。
AKI-ROMがなぜかもう1枚出てきちゃいました。
こちらにはDC-DCが搭載されていない他、左下のスイッチやZIFソケットからも別の個体であることがわかります。
2枚作った理由は...、例によって使いたいときに行方不明だったからでしょうね。
秋月のキットとしては高価な部類に入るのでよほど急いで必要だったのでしょう。となると、Flash EEPROMを飛ばしてしまったP/I-P55TP4Nの復活の時かもしれません。数万円のマザーボードの修復のためとなればそう高いとは感じないでしょうから。
8インチのディスケット探していたらこんなものが出てきました。
8インチ片面単密のディスケット、IBM純正ですね。
内容を表すラベルがありませんが、一緒に出てきたほかのディスケットから想像するに高校のころ廃棄されるものをもらったものではないかと思います。