リレー これがたくさんあれば...
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こんなリレーも出てきました。
持っている中では最大クラスのリレーです。
左側が電磁石、右側に並んでいるのが接点です。何回路入っているのでしょう?
コイルのところに型番などがあります。
ナショナルのロゴがありますね。写真では角になって読めませんが「松下電工」の文字もあります。
「AE3271」が型番でしょうか。
こんなリレーも出てきました。
持っている中では最大クラスのリレーです。
左側が電磁石、右側に並んでいるのが接点です。何回路入っているのでしょう?
コイルのところに型番などがあります。
ナショナルのロゴがありますね。写真では角になって読めませんが「松下電工」の文字もあります。
「AE3271」が型番でしょうか。
74シリーズTTL末期のALS(Advanced Lowpower Schottky)が見つかりました。
Texas InstrumentsのSN74ALS645A-1Nです。「ALS」が反転文字になっていますね。
74ALSは74Sに迫る遅延の少なさと、74LSより少ない消費電流を兼ね備えたデバイスです。同時期に遅延半分・消費電流倍の74ASも登場しています。この後はCMOSへ移行(冒頭でTTL末期と書いたのはこのため)したのであまり馴染みの無い人が多いかもしれません。
しばらく前から探していたガス式ハンダゴテをやっと見つけました。
コテライザー AUTO mini、自動着火でもっとも小型のタイプです。買ってからだいぶ経っていると思いますが現行機種のようですね。
青色の部分がタンクになっていてブタンを主成分とするガスを入れて使います。白い大きなものが点火スイッチで、すぐ下には火力調整のレバーがありますね。
コテ先はもちろん交換可能で、コテ以外にもホットブローとしても使用可能です。右上に写っているのがそうで、確か標準の付属品だったと思います。どちらかというとコテとしてよりホットブローの方が重宝しましたね。
オルゴール (SVM7910使用)でもう一つくらい7910持っているはずと書きましたが、やっと3つ目を発見しました。
左の7910Xが新たに発見したもの、右側の7910Mと7910CFは以前お見せしたものです。
最近では大物の出土は滅多にありません。今回のも超小物ですね。
Texas InstrumentsのTL7700CP、電源監視回路いわゆるリセットICです。
「J345A」がデートコードなのですが年が1桁なので1983年なのか1993年なのか不明です。さすがに1973年ということは無いはずですが、2013年というのは可能性あるのかな。
トランジスタ技術1983年6月号に『電源電圧監視用IC TL7700シリーズ』という記事がありました。確認したら今でも製造販売されているので息の長いデバイスですね。
プライベートではこの手のICは使わずにC,R,Dで済ませてしまうことが多かったですが、なぜか持っていたようです。
そう古いものではないですが、なんとなく買ってしまって埋もれさせていました。もちろんジャンク品です。
何でこんなもの買おうと思ったんだろう? 普通個人で買ったりしないよなぁ。
デザインもいかにも業務用といった感じですね。
NEC製のPC-MA-K30、ハンディタイプのバーコードリーダーです。左右に1つずつの読み取りボタンがあります。左右にあるのは左利きの人のためでしょうか、ほぼ左右対称の形状になっています。
写真には写っていませんがPCとのインターフェイスはUSBです。最初ドライバが入手できるかちょっと心配でしたが、ドライバは不要でした。HID(Human Interface Device)として認識され、キーボードを押したのと同じように入力されます。
前にSVM7943使用のオルゴールを取り上げましたが、購入時に店で貰ったと思われる資料が出てきました。
まずは「メロディIC標準品リスト」です。これにはSVM7940シリーズ・SVM7950シリーズ・SVM7990シリーズの各シリーズの曲リストがありました。店が配布にあたって関連ページのみ抜粋した可能性もあります。
その中でSVM7943は以下の2つです。
これ随分前に買ったまま使う機会も無く埋もれていました。
サンハヤトの「表面実装部品取り外しキット」、ハンダゴテだけで部品を取り外すことができるというものです。発売された時に面白そうと買ったのですが、結局使う機会が無いまま今に至ります。
プリント基板から部品を外す時の課題は1本ずつ処理するのが困難なことです。リード付きのC,R類やダイオードなどでしたら1本ずつ外すこともできるでしょうが、多くの部品はそういうわけには行きませんのでさまざまな方法が考えられています。
3端子のICが出てきました。3端子ICというと電源レギュレータが有名ですが、これはラジオ用です。
三洋のLA1050というものでアマチュアにはよく知られたICでした。パッケージは2SC1815などと同じTO-92です。
いつ頃買ったものか記憶にありませんが、20年以上前だと思います。足を切っておらずハンダが付着しているところを見るとバラックかなにかで動かそうとしたのでしょう。
登場した頃は三洋オリジナルだと思っていたのですが、フェランティZN414がオリジナルで40年ほど前のようです。LA1050は1980年代の登場で今はもうディスコンになってしまっていますが、類似のデバイスは今でもあるようです。