出土品

自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は

  • 物心つく前から家にあったもの
  • 旬な時期に入手して使っていたもの
  • 旬な時期に入手したものの、死蔵していたもの
  • 旬を過ぎてから入手したもの

など様ざまです。

特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。

外したコンセント

2018-07-29 18:30 — asano

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前回の給湯器リモコンからだいぶ間が空いてしまいましたが、浴室リフォームで外したものの第2弾です。

脱衣所コンセント
浴室内にはもちろんコンセントはありませんが、脱衣所のコンセントは交換しました。ユニットバスのサイズの関係で浴室と脱衣所の間の壁を移動せざるを得なかったので脱衣所の内装を新しくしたからです。

スイッチ等を金属プレートに固定してから取り付ける構造は今も変わっていません。ただ穴のサイズが小さくギリギリですね。

金属プレートの右側が不思議な形状をしていますが、この部分をマイナスドライバでこじって変形させてスイッチやコンセントを固定します。よく見ると上下の何もついていないところは少し右側に曲がっています(これが新品の状態)が、中央は左に曲がっているのがわかると思います。外す時はもう一度外側に変形させます。
このあたりも今も変わっていないはずです。

TI SN74S381N

2018-07-12 21:37 — asano

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SN74LS181Nと類似のデバイスが他にも買ってありました。

SN74S381N
やはりTexas Instruments社製のSN74S381N、これも4ビットのALU(Arithmtic Logic Unit)です。これはピン数を20ピンに収めているので当初から通常の300mil幅のパッケージになっています。

181との機能的な大きな違いは181が32通りの演算に対応していたのに対し381では8通りになっていることです。これだけだと381の方が劣っているように聞こえますが、181では内部の都合で多数あった演算の内で意味のあるものだけを選べるようにしたのが381と理解した方が良いと思います。

TI SN74154N

2018-07-02 21:56 — asano

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以前74LS181のところで他に600mil幅の74シリーズは154くらいしか知らないと書きましたが、その154ありました。

SN74154N
TIのSN74154N 4-Line to 16-Line Decoders/Demultiplexersです。

最近では74LSシリーズもあまり見ないのにノーマル74です。1980年のマレーシア製ですね。

74139は(2 → 4)×2のデコーダ、74138は3 → 8のデコーダ、そしてこの74154は4 → 16のデコーダです。74139や74138(のLSやHC)はマイコンのアドレスデコーダに多用するのですが、この74154はまず使いませんね。

AEC-7720UW

2018-07-01 18:38 — asano

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以前IDE-SCSI変換器を取り上げましたが、あれは50ピンのSCSIでした。今回Ultra-Wide対応のものが出てきました。これは使っていた記憶は無いなぁ...

AEC-7720UW 表側
ラベル等から考えてこちらが表側でしょう。型番はAEC-7720UW、「UW」からわかるようにUltra-Wide SCSI対応です。

右下のジャンパCN1はSCSI Idの設定とLEDの端子、WideなのでIdは4ビットあります。

左のCN2はもちろんSCSIのコネクタですね。

写真では見にくいですがSCSIコネクタの上にCN3,CN4のジャンパがあります。TERMPWRの供給とターミネータの有効・無効を切り替えるためのものです。

白いコネクタはこの変換器の電源コネクタ、3.5インチFDDに使われているものと同じです。

マイクロコア MC14400FX

2018-06-19 21:43 — asano

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ME5614Dと一緒に出てきたマイクロコアのモデムを取り上げます。

MC14400FX
MC14400FX、名前からわかるように14.4kbps対応のモデムです。FAX機能がまだ一般化していなかったのか「FX」と付けてFAX対応を主張していました。

上が平らではなくものを積むことは出来ませんでしたが、電源内蔵のわりにはコンパクトな筐体です。
その代わり結構熱くなったように記憶していますが...

正面
フロントにはLEDが10個もあって賑やかでしたね。

Hitachi HA17747

2018-06-16 22:02 — asano

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これも例によっていつどこで入手したのか不明なものです。

HA17747
日立のHA17747、型番から見当がついたのはアナログICらしいということだけだったのでデータシートを探したところオペアンプでした。

汎用オペアンプは次の構成が一般的です。

  • 8ピン 1回路 オフセット調整や位相補償の端子があるものあり
  • 8ピン 2回路 ピン数がギリギリなのでオフセット調整や位相補償の端子は無し
  • 14ピン 4回路 ピン数がギリギリなのでオフセット調整や位相補償の端子は無し

ところがこのHA17747は14ピン2回路となっていてオフセット調整端子がついたちょっと変わったタイプです。

ピン配置が線対称になっているのも面白いです。

以前の給湯器のリモコン

2018-06-15 20:33 — asano
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浴室リフォーム終了」で予告したように工事で取り外したものを取り上げます。

台所リモコン
最初は交換した給湯器についていた台所リモコンです。

「タンク温度」とあるように貯湯式のエコキュートでした。数年前に内部で湯漏れを起こして修理した際にコネクタ等の電気系が結露してしまい、次に壊れたら替えるしかないと言われていたものです。それで今回のリフォームにあわせて交換することにしたのです。

自動転換器

2018-06-08 23:20 — asano
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今回はこの電話アクセサリを取り上げようと思います。

自動転換器
この自動転換器は1つの回線に複数の電話機を接続するためのものです。

こんなものを使わずに並列接続しても通話可能ですが、通話中にもう1台の受話器を上げると影響が出ます。音量が下がる、盗み聞きされる、会話に割り込まれる等です。
この自動転換器を使えばこのようなことはなくなります。

これをどう使っていたかというと電話機とモデムの切り替えに使用していました。

通常は電話機をモデムのPHONE端子に接続すれば済むのですが、電話機は(もちろんジャックも)1Fのリビングにあるのですがモデムは私の部屋に置く必要があり距離が結構あったのです。その距離を2本も電話線を引っ張りたくなかったからですね。専用に回線を引くまでこの状況が続きました。

Hitachi H8/338

2018-06-05 22:30 — asano

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HD6473308CP10は合計10個でてきたのでH8/330用アダプタでブランクチェックしてみたところ9つのブランク品が確認できましたが、残り1つはよく見るとHD6473388(H8/338)が混じっていました。

HD6473388CP10
これがHD6473388CP10、H8/330との主な違いは以下の通りです。

  • ROM: 16kB → 48kB
  • RAM: 512B → 2kB
  • SCI(Serial Communication Interface): 1ch → 2ch
  • D/A Converter: None → 8bit 2ch

ピン配置は互換のようですが、問題はROMの容量が増えていることです。