ASをCP-1600対応に
カテゴリー:
CP-1600を実際に動かしてみるとなると問題になるものの一つとして開発環境をどうするかというのがあります。
ざっと探してみましたが使えそうなアセンブラが見当たりません。
Cコンパイラなどが無いのはともかく、アセンブラも無いのはさすがに困ります。いくら昔を懐かしむといっても今さらハンドアセンブルはしたくありません。
というわけで以前ASをMN1610対応させたようにCP-1600対応のコードジェネレータを書いてみました。
16ビットワードマシンであることなどMN1610に似ている点もあり、基本的な枠組みはMN1610とほぼ一緒です。
続いて各命令のデコーダを書いていきますが、結論から言うととても楽でした。