昔マウスを作ろうとして...
昔マウスを作ろうとして実験した基板が出てきました。
とりあえず機能が確認できればと作ったものです。
X11で使うのが前提だったので3ボタン、インターフェイスはPS/2です。コード部分は壊れたマウスから流用しようとしたみたいです。
これは基板表面の拡大です。
コントローラにはお気に入りのAtmel AT90S2313-10PCを使用しています。左横の6ピンのコネクタはISPによるソフトウェアの書き換え用です。
昔マウスを作ろうとして実験した基板が出てきました。
とりあえず機能が確認できればと作ったものです。
X11で使うのが前提だったので3ボタン、インターフェイスはPS/2です。コード部分は壊れたマウスから流用しようとしたみたいです。
これは基板表面の拡大です。
コントローラにはお気に入りのAtmel AT90S2313-10PCを使用しています。左横の6ピンのコネクタはISPによるソフトウェアの書き換え用です。
DD-50コネクタのSCSIケーブルが出てきました。
長さは1.5m、えらく固いケーブルです。SCSIケーブル一般に固いものですが、これはその中でも特に固い部類ですね。
よく見ると「・・・ 75°C 28AWG - - - - - AWM 2919 SPACE SHUTTLE」とマーキングがあります。「SPACE SHUTTLE」って何?
片方のコネクタは一般的な高密度シールド50ピンのものでした。一般にSCSIのAコネクタと呼ばれているものです。
よく見るとピンが1本折れています。
「私の~遍歴」シリーズももう6回目です。
今回はディスプレイ、自宅でメインに使ってきたものたちを取り上げてみようと思います。
これは昔PC-8001mk2のクロックアップをするために作ったクロック発振器です。
作ったのは高校生の頃と思います。メイン基板のパターンカットやハンダ付けは必要なく、いつでも元に戻せるようにしています。
これは何かを買ったときについてきたACアダプタ、壊れたので分解してみます。
出力端子は下に見えているUSBのAコネクタです。
LEDは赤と緑の2灯ですが、何を表していたのかは憶えていません。
これは裏側。ACプラグの部分は畳めるようになっています。これがユルくなって通電しなくなったのも問題の一つで、ちゃんと作れないなら変なギミックは入れないでくれと思いますね。
昔、海外出張中に現地で調達した電源コンセントの変換アダプタです。
複雑な穴があるのはさまざまなタイプのプラグを挿せるようにするため、これで以下が挿せるはずです。実際に使ったのは日本のプラグだけですが。
よくあるプラグでこれに挿せないのはイギリスの角棒が3つのタイプくらいでしょうか。
こうしてみると日本のプラグというのは非常にコンパクトにまとまっていますよね。
海外でテーブルタップを借りるとこんなのがずらっと並んだ巨大なものを渡されたりしますからね。
穴の奥に見えるピンク色のものはシャッターでプラグを挿し込むと横にスライドして開くようになっています。結構固いので最初は壊れているのかと思うほどです。
富士通 MB60H010 他でFM-7の部品を取り上げましたが、さらに出てきました。
これは以前MC6809にて写真を掲載したものですが、当時はなぜ2つあるのかわからなかったものです。しかも新品だと思っていました。
他のFM-7部品と同じ箱から出てきたこと、他のROM等とデートコードが非常に近いこと、そしてFM-7には2つ使われていること、これらを合わせると同じFM-7から取られたものではないかと思われます。
NEWSワークステーション用のキーボードが出てきました。
NWP-411Aというキーボードです。本体の樹脂が黄色く変色してしまっていますが、キートップはそうでもありませんね。
配列としては日本語キーボードでありながら記号の配置はJISではなくUSの配置になっています。個人的に日本語キーボードは嫌いなのですが、かなの刻印はどうでもよく記号の配置が問題なので、この配列ならOKです。
よく見るとかなの刻印がカタカナではなくひらがなというのも珍しいかもしれませんね。
機能キーが最低限に抑えられているのも特徴です。
部品箱に転がっていた素性のよくわからないICを調べてみたところ...
この1983年富士通製のMB60H010は詳細はおろか大まかな機能もサッパリわからないものでした。
困ったときのGoogle頼みということで検索してみたところ、なんとパソコンFM-7用のカスタムデバイスであることが判明しました。あわててFujitsu Micro 7 (分解編)の写真を見直してみると、確かに基板の中央手前側に青いソケットに挿さっています。なんでもCRT Controllerらしいとのこと。
あの頃はパソコンの回路図が雑誌上で公開されることはよくありましたから、デバイスの資料が無くても接続先から大まかな機能はわかってしまいますね。
パッケージは64ピンのシュリンクDIPです。
これはAT時代に使われていたディスプレイの電源コードです。
AT時代のディスプレイにはよくこんな電源コードが付属していました。
右下のコードと同色のコネクタは今でも一般的に使われている3Pコネクタです。これはメスで負荷(ディスプレイ)側になります。
左下の黒いコネクタが電源側です。AT電源のディスプレイ用アウトレットに挿して使います。
電源側コネクタをアップにしてみました。