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Universal Monitor コマンド一覧

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Universal Monitor Z8の基本機能が現在対応している全プロセッサで使用可能になりました。

前回はコマンドの概要のみを書きましたが、今回はコマンドラインの形式も書いておきます。

コマンドは原則1文字ですが、PIなどのように2文字のものも一部あります。
<addr>,<offset>といった数値パラメータは16進表記で必要以上の桁数を入力した場合は末尾が使用されます。
英字の大文字小文字は区別されません。
コマンドとパラメータの間・パラメータとカンマの間には空白を入れても構いません。ただし行入力バッファは短いので注意してください。

モニタ プログラム

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Z8用モニタについて書きましたが、それ以前にもモニタは何度となく書いています。

  1. Z80ボード3号機
    これはオリジナルではなく『トランジスタ技術』1984年6月号掲載のものをベースに移植・拡張したものです。Z80のアセンブリ言語で記述されています。
    他の多くがシリアルポート経由で操作するのに対し、16進テンキーと8桁7セグメントLEDを使用します。
  2. MC68kボード
    これもオリジナルではありません。やはり『トランジスタ技術』1985年4月号掲載のものを移植拡張しました。MC68000のアセンブリ言語で記述されています。後にMC68010用に変更しています。

Universal Monitor Z8

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先日のROMエミュレータを2732には去年作ったZ8613ボードにモニタを移植するのが目的でした。

Universal Monitor Z8
とりあえず基本的な機能が動くようになりましたので、試しているスクリーンショットを載せておきます。

まずは0FFF8H~0FFFFH,0000H~0077Hまでのメモリダンプ、次のHコマンドでCが表示されているのでこれはプログラム(コード)メモリ空間です。

FDCボード (テスト編 その3)

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ちょっと間があいてしまいました。

前回CRCエラーが出ているとはいえ一応セクタが読めるようになりました。データ転送のオーバランも発生していません。

FDCの回路を作るのは今回が初めてですが、8ビット時代に製作記事はよく読んでいました。そこではデータ転送が間に合うかどうかが大きな課題として扱われることが多く、ソフトウェアでステータスを見ながらでは取りこぼすということでいろいろな工夫がありました。

  • 他の割り込みを禁止する
  • DMA(Direct Memory Access)を利用する。これは速度の余裕ができてからもほかの理由で使われ続けました。
  • ステータスをチェックしないでデータ転送する。そのままでは正常に転送できないので、ハードウェアでFDCへのアクセスを引き伸ばす。

それで当初は心配していたのですが、さすがに当時とはCPUの速度が一桁以上上がっているので余裕がありますね。

FDCボード (テスト編 その2)

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前回手動でコマンド発行するところまで書きました。

このままでは面倒ですし、何よりデータ転送を伴うコマンドが使えません。

メモリ上にコマンドとパラメータ列を書いておいて自動で送信、リザルトステータスの受信までを行えるようにします。

当初はステータスレジスタを参照しながら送信・受信を自動切換えさせようとしたのですが、なぜか不安定だったのでパラメータやリザルトのバイト数を指定するように変更しています。

FDCのマニュアルを読みながらだったので何かを見落としていた可能性が高いです。

これでFDCとのやりとりはできるようになったので、実際にディスクを読んでみることにします。

FDCボード (テスト編 その1)

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先日から製作中のFDCボード、ハードウェアができたらソフトウェアを書かなくてはなりません。FDC絡みのソフトウェア経験はほとんどないのでいろいろ試しながらになります。

ベースとしてROMエミュレータのソフトウェアを使いました。I/O経由でRAMにアクセスしていたところを内蔵RAMに書き換えればメモリのダンプとセット、それからHEXファイルでの入出力が可能になります。

ATmegaのヒューズ設定で若干てこずりましたが...

それにFDCレジスタへのアクセス機能(コマンド)を追加します。

AVRA から AS へ

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これまでAVRのソフトウェア開発はAVRAを使ってきました。文法が純正アセンブラとほぼ一緒で、NetBSD上で使えるのがその理由でした。

最近 8080, Z8, MC6800, MC6809 などで共通に使えるという理由で The Macroassembler AS を使うことが増えてきました。Z80 も容易に移行できたので、AVR もこの際統一しようとやってみたので引っかかった点などを書いてみようと思います。

題材は、ROMエミュレータのメモリ編集ルーチンの製作中のボードへの移植です。製作中のボードについてはある程度形になったところで取り上げようと思います。

MC68kボード復活作戦(番外編)

MC68kボード復活作戦のために当時の開発環境を引っ張り出しました。今回はそれについて書いてみたいと思います。

まずは使用したアセンブラです。

CP/M-68Kが動いてからは付属のアセンブラ・Cコンパイラを使用しましたが、それまではPC-8001mk2上でクロスアセンブラを使用していました。『I/O』1986年2月号掲載のクロスアセンブラです。

これはN BASIC上で動作するもので、ソースは次のようにBASICのエディタを流用して入力します。

10 "loop: bra loop

BASICの文法的には間違っているので「run」すれば当然エラーになりますが、文字列の形式になっているのでそのままメモリに格納されます。アセンブラはそれを読んでアセンブルするというわけです。

これはディスク無しで動作するものなのでアセンブラ本体・ソース・オブジェクト・シンボルテーブルなどすべてがRAM上になければなりません。ソースとオブジェクトはオーバラップさせることもできますが、一度アセンブルするとソースが破壊されます。

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