CASIO 101-MR

2016-05-05 11:12 — asano

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これはハムアフェアあたりで買ったのではなかったかな、カシオの電卓CASIO 101-MRです。


エンブレムが失われていますが、確か入手時からこうだったと思います。
四捨五入・切捨てを選ぶスイッチとその桁を選ぶスイッチがあります。例えば「5/4」「2」を選ぶと小数点以下3位を四捨五入して小数点以下2桁の表示になります。あとは「-=」「+=」もちょっと珍しいかな。

MR820TR

2016-05-04 15:21 — asano

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10BASE時代のハブですね。
家のネットワークを10BASE-2から10BASE-Tに移行する際に使ったのがこれだったかと思います。


正面から、表示は意外にシンプルです。ただ「COLLISION」などというランプがこれはスイッチではなくリピータハブであることを象徴しているといえるでしょう。

mpman

2016-05-03 17:26 — asano

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これは「mpman」(MP-F10)、市販された(おそらく)世界初の携帯音楽プレーヤです。


「DIGITAL STEREO PLAYER」と謳っていますね。
上部にはLCD窓と「MODE」「INFO」のボタンがあります。下面の左側に4つある金色の四角はクレイドルとの接続のための接点、右側は電池の挿入口です。電池はガム型のNiMH電池を2本で、これを書くにあたり通電してみたかったのですが手持ちのガム電池がみな粉を吹いていまして充電不能でした。


これは上面、ヘッドホンジャックは一般的なΦ3.5のもの、ボタン類もPREV・PLAY/STOP・NEXTに音量の+/-と普通です。

漢字ROM

2016-05-02 22:05 — asano

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これは富士通製のマスクROM。
マスクROMは各ユーザ向けのデータが書き込まれた(作り込まれたという方が現実に即しています)デバイスであり、一般に流通することはまず無いものなのですが、誰もが欲しいデータということであれば例外になり得ます。その一つが文字フォントです。


もともとMB83256 001~009の9つセットだったものの一部(001,005,008)です。残りも捨ててはいないはずなので、いずれ発見されるでしょう。資料が何も残っていないので記憶ですが、おそらくはプリンタ用の24x24ドットフォント(JIS第一水準)だったのではないかと思います。
「プリンタ用」とは縦8ドット分が1バイトとして読み出せる形式で記録されていることで、同様に横8ドット分が1バイト構成になっている「表示用」のものもラインナップされていました。

ネットワーク工事に使う工具

2016-05-02 17:38 — asano

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これはネットワークの工事に使った工具ですが、何をするものでしょう?


ケースに収納したところ。
下にある小さいのは、交換可能な先端部分のスペアです。本体ともども先端には保護用のキャップがついています。本体の左側に見えている黒いものは六角レンチ。


先端の保護キャップを外したアップがこちら。
中はドリルになっていますね、長さは5mmくらいでしょうか。

さて、これは何をする工具でしょうか?

答えは関連項目の「ネットワーク工事に使う工具 (回答編)」。

AVRタイマ (ソフトウェア編)

2016-05-01 19:32 — asano

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まずは前回の宿題の回答を載せておきましょう。


LEDのスキャンの途中で以下のように読みます。

  1. PB0~7を全て"L"にします。
  2. PD0を"L"、PD1~3を"H"にします。
  3. PD4を読んで"L"ならSW1が押されていると判定。
  4. PD1を"L"、PD0,2,3を"H"にします。
  5. PD4を読んで"L"ならSW2が押されていると判定。
  6. 同様にSW3,4も判定します。

もし4つで不足ならPD5も使えば8つまで増やせます。

PB0~7を"L"にしておくのはキーのスキャン中にQ1~4がOnしてしまうからです。LEDは一瞬でも点灯すると意外に目立つことがあるので注意したほうが良いです。逆にLEDのスキャン中にはPD4に変な入力がありますがソフトで無視するので問題ありません。

フロッピーディスク

2016-05-01 02:34 — asano

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今回はフロッピーディスクです。


各サイズから適当に1枚ずつ選んでみました。左から8インチ、5.25インチ、3.5インチ。マイナーな2インチとか3インチなどは残念ながら持っていません(多分)。


3.5インチは馴染みのある方も多いと思います。ラベルに書かれている「NLITH」「KATALITH」というのが時代を感じさせますね(どちらも25年位前のPC-9801のゲームです)。これは2HDなので容量は1.2MB(MS-DOSの場合、DISK BASICフォーマットだと1MB )くらいになります。

日本銀行 文鎮

2016-04-30 22:51 — asano

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これも入手の経緯が不明、「日本銀行」の文鎮。


平たい直方体であまり面取りがされていなくて角はちょっと痛いです。色からして材質は銅合金ですかね。表には和同開珎がデザインされています。


裏側には「造幣局製」の文字が。

これ全体を見ても「和同開珎」「日本銀行」「造幣局製」以外の文字が見あたりません。いったい何の記念品だったのか、ちょっと検索もしてみましたがわかりませんでした。

Z-80ボード 3号機 (4)

2016-04-30 17:44 — asano

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3枚目の基板はI/O基板です。製作当初はこの基板は無く、2枚構成でした。


左側のコネクタはシリアル通信用のD-SUB 25ピンのコネクタ、そのままでは通常のユニバーサル基板にはつかないはずですが、台座を壊して無理やり付けています。

その右にある3つのソケットはプリンタバッファにしようとパラレルポートを2つ(入力用と出力用)を作りかけた名残り。40ピンの方はZ80-PIOか8255だと思います(途中まで配線されているのでピン配置調べたら8255でした)。裏側の左上と右上にGNDだけが配線された痕跡がありますが、コネクタを付けた跡でしょうか。当時のプリンタ用のパラレルならアンフェノール14ピンの可能性が高いですが、どうやって付けようとしたのか思い出せません。

AVRタイマ (ハードウェア編)

2016-04-29 22:31 — asano

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AVRマイコンの習作として作ったキッチンタイマ。
電池駆動できないので実用性は皆無です。


表側、LEDがかなりの面積を占めています。


この頃には配線の流儀が「直線」から「縦横」に変わっています。この方が見た目は綺麗なのですが、配線を追いにくいのが欠点です。