NSC858
これ届いたときに写真だけ撮って忘れてました。
NSC858、NSC800ファミリのUARTです。1985年製ですね。
NSC800をEMILY Boardで動かすにせよ、変換アダプタでSBCZ80に載せるにせよ、シリアルI/Oは既にあるのでUARTは特に必要ではないのですが、データシートを読んでいるうちに興味が出てきて買ってしまったのでした。
マイクロプロセッサ・マイクロコントローラ等です。
これ届いたときに写真だけ撮って忘れてました。
NSC858、NSC800ファミリのUARTです。1985年製ですね。
NSC800をEMILY Boardで動かすにせよ、変換アダプタでSBCZ80に載せるにせよ、シリアルI/Oは既にあるのでUARTは特に必要ではないのですが、データシートを読んでいるうちに興味が出てきて買ってしまったのでした。
この68070はあまり知名度無いかもしれません。
PhilipsのSCC68070CDA84というものです。1990年製かな。
68070という番号からMC68000の仲間らしいことは想像がつきますが...
68000ファミリは →MC68020→MC68030→MC68040→MC68060で終わりのはずです。しかも84ピンということからもMC68060の後継なはずがありません。
実はこれ、68000を中心に周辺デバイスを集積したものです。
もうちょっと誤解を招かないナンバリングできなかったのでしょうかね。
8755を焼けるようになったので続いてMCS8085を動かします。
MCS8085もやはり 電脳伝説@vintagechips さん作のボードです。
8085+8755+8156の3チップ構成でグルーロジックなどは一切ありません。40ピンのDIPが3つだけというシンプルな美しさがありますね。
これだけで以下の機能を含んでいます。
何度か書いていますが、デバイス購入時に複数のパッケージが選べる場合は原則としてユニバーサル基板で使いやすいかを基準にしています。そういう意味でシュリンクDIPは避けているのですが...
Z80180-Z80 ADAPTER for SBCZ80は前に組んだPLCC版だけではなくシュリンクDIP用のものもあります。専用基板があるなら避ける理由は無いので買ってみました。
HD64180ZP8、Z80ペリフェラルとの接続を考慮した「Zバージョン」のシュリンクDIP版です。
PLCC版と基本的には同じものなのですが、ピン数(PLCCは68ピン・DIPは64ピン)の関係でアドレス空間は1MBではなく512kBになっています。
早速アダプタを組んでみます。
またもや 電脳伝説@vintagechips さんのボード、SBC1802です。
しばらく前に基板入手していたのですが、SuperHやらH8やらやっていて後回しになっていました。部品はほぼ手持ちでそろったので一気に組み上げたところです。
27256は十分持っているので焼いてもよかったのですが、とりあえず手持ちのROMエミュレータを載せています。
いつものように搭載部品を見ていきます。
Z8S180の最後で触れたSL1960、手に入らないだろうと思っていましたが、なんと入手できました。
Z8S18020VSGのSL1960リビジョンと呼ばれるものです。
これが初期のZ8S180でしたが、Zilogは1997年に改良版をリリースしました。
これだけなら旧版は製造終了になるはずでしたが、新版にはエラッタが見つかりしかも回避困難な場合があることがわかりました。そこで旧版も並行して生産し続け「SL1960」を付けて区別したということのようです。
新旧どちらもZ8S180なのでややこしいことになっています。
デートコードが9818より前までは単にZ8S180とあれば旧版で、新しいものにはSL1919と付けていました。9818以降は新しいものは単にZ8S180で、旧版にはSL1960と付けることになりました。
SH7045ボードも動いたことですし、次はH8でも動かしてみようと何枚か買った記憶のあるAKI-H8を探していました。
最初に見つけたのはH8/3048搭載のこのボード、表面実装のIC以外は未実装のキット版ですね。
未組み立ての状態で説明書や部品一式とともに出てきました。
もう一枚がこちら、H8/3052搭載です。
こちらはほとんどの部品が表面実装になり、コネクタ以外は実装済みです。