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CDP1802ボード


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今日2度目のワクチン接種に行ってきまして、ついでに秋月によって不足していた(持ってるはずなんだけど行方不明)パーツを調達してきました。


CDP1802(とCDP1806も)のボード、いつものようにEMILY Boardと組み合わせるボードです。

CDP1802動かすだけならSBC1802でいいのですが、新CPUでいきなりソフトウェアUARTは敷居が高いかなと思って作ってみました。


いつものスタイルです。

CPUはCDP1802の他、CDP1806, CDP1805(内蔵RAMは無効)も使用できます。

74HC573はアドレスラッチ、D0D7
A0A7がマルチプレクスされているのが一般的ですが、CDP1802ではA0A7A8A15がマルチプレクスされているので要注意ですね。

74HC139はA12をデコードして8kBのメモリを使えるようにしています。残り半分は将来N0N2をデコードして8251をI/O空間に接続できないかなぁと考えています。

手持ちにCDP1802BCEとCDP1806ACE(どちらも5MHz品)があるのでクロックは5MHzにしています。

左上の8ピンの空きソケットは24C64用です。

28ピンの空きソケットは8251用、先に配線しておかないとやりにくい電源ラインや経路的に8251が通り道の途中になるデータバスなどは結線済みですが、まだ作りかけですね。

ボーレート用のクロックもまだです。


裏側、データバスの青線を見ればなんで8251の配線を先にしたかわかると思います。

EMILY Board経由でシリアル出力が動いたのでCPUがちゃんと動作していることは確認できました。

次はこのままUniversal Monitorの移植を進めるか、先に8251を動かしてみるか、どうしようかな。

参考文献・関連図書: 
CDP1802,CDP1802Cデータシート, RCA.

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