2021-08-28 23:36 — asano
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今日2度目のワクチン接種に行ってきまして、ついでに秋月によって不足していた(持ってるはずなんだけど行方不明)パーツを調達してきました。
CDP1802(とCDP1806も)のボード、いつものようにEMILY Boardと組み合わせるボードです。
CDP1802動かすだけならSBC1802でいいのですが、新CPUでいきなりソフトウェアUARTは敷居が高いかなと思って作ってみました。
CPUはCDP1802の他、CDP1806, CDP1805(内蔵RAMは無効)も使用できます。
74HC573はアドレスラッチ、D0~D7と
A0~A7がマルチプレクスされているのが一般的ですが、CDP1802ではA0~A7とA8~A15がマルチプレクスされているので要注意ですね。
74HC139はA12をデコードして8kBのメモリを使えるようにしています。残り半分は将来N0~N2をデコードして8251をI/O空間に接続できないかなぁと考えています。
手持ちにCDP1802BCEとCDP1806ACE(どちらも5MHz品)があるのでクロックは5MHzにしています。
左上の8ピンの空きソケットは24C64用です。
28ピンの空きソケットは8251用、先に配線しておかないとやりにくい電源ラインや経路的に8251が通り道の途中になるデータバスなどは結線済みですが、まだ作りかけですね。
ボーレート用のクロックもまだです。
裏側、データバスの青線を見ればなんで8251の配線を先にしたかわかると思います。
EMILY Board経由でシリアル出力が動いたのでCPUがちゃんと動作していることは確認できました。
次はこのままUniversal Monitorの移植を進めるか、先に8251を動かしてみるか、どうしようかな。
参考文献・関連図書:
CDP1802,CDP1802Cデータシート, RCA.
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