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ネットワーク

ネットワーク

イーサネット等のLANです。ここでは基本的に敷地内で使うものを扱います。
敷地を超えて使用するもの(WAN)は通信機器を参照してください。

ポケコン ネットワーク

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これを作ったのは中学の頃だったと思います。シャープ製のポケコンを持っている友人が何人かいたのでネットワークができないかと作ったもの。

ポケコン ネット
これで全てだったかはっきりしませんが、見つかったものを並べてみました。

右上がマスター、左上はCE-125S(プリンタ・カセットレコーダ)を接続するためのものです。下の3枚はスレーブで、複数枚使用できました。マスターとスレーブは右上と中央下のように4本の線で接続します。スレーブが複数のときは全て並列にすればよかったはずです。

アライドテレシス MR125

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以前紹介したMR122Tの姉妹機種も出てきました。

MR125 正面
アライドテレシスのMR125 IEEE802.3 Micro Repeaterです。
これはほぼ新品同様の状態で出てきました。

MR122Tが10BASE-2と10BASE-Tのポートを持ったいわば変換器だったのに対し、このMR125は10BASE-2のポートが2つです。
何のためにあるのかというと2つのネットワークの接続です。これにはいくつかの理由があります。

3Com EtherLink II

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今回もネットワーク関係、ISAのネットワークボードです。

EtherLink II
3Com製のEtherLink II (3C503)ネットワークボードです。これにはバリエーションも多く、上のものは「ASSY #7920」と呼ばれていたものです。
8bit ISAのボードで、10BASE-5 (AUI)と10BASE-2をサポートしています。

CentreCOM MX10 MAU

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10BASE-2のトランシーバ(MAU)が2つ出てきました。

MX10
アライドテレシス製のCentreCOM MX10、AUIポートに接続する10BASE-2トランシーバです。

10BASE-2のBNCコネクタが付いていればそれを使えばよいわけですが、無い場合に10BASE-5のAUIコネクタに挿して使用します。
当時のネットワークボードにはAUIと10BASE-2か10BASE-Tのいずれかを装備しているパターンが多かったように思います。このようなMAUを使用することで10BASE-2にも10BASE-TにもなるAUIコネクタはある意味万能コネクタとして、あとMAU無しで使えるよう10BASE-2か10BASE-Tのどちらかを(その製品の性格から)選んで搭載していたのでしょう。

アライドテレシス MR122T

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10BASE-Tと10BASE-2のネットワークを接続するリピータです。

MR122T
アライドテレシス製のリピータ MR122Tです。これは10BASE-Tと10BASE-2ですが、MR120シリーズとして10BASE-T, 10BASE-2, 10BASE-5 (AUI), FOIRL(光)間の様々なタイプがありました。

MR122T 正面
正面には各種インジケータが並んでいます。

10BASE-2トランシーバ (AAUI用)

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これはAAUI用の10BASE-2トランシーバ(MAU)です。

10BASE-2トランシーバ
AUIのものではコード無しでPC等のリアパネルに直接付くタイプも多いですが、AAUIではコネクタが小さいためかこのようなコード付きしか見たことはありません。

AAUIコネクタ
AAUIのコネクタはこのような14ピンの3M MDRコネクタです。AUIと異なりロックも一般的なタイプです。

部屋の無線LANが...

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無線LANアクセスポイント代わりにしていたルータが遂に死んでしまいました。

CG-WLBARGP
このCG-WLBARGPはアクセスポイントとして(ルータ機能はいらないんですが安かったので)使っていたのですが、しばらく前から調子が悪く、時々電源を入れなおしてリセットしてやらないとアクセス不能になることが多くなっていました。だましだまし動かしていたのですが遂に完全に駄目になってしまいました。

手前の穴だらけのところは本来フロントパネルで綺麗なシートが貼ってあったのですが、半分剥がれて汚くなってしまったので剥がしてそのままです。
穴はLED用のもので金属ケースを(金型をと言った方が良いかも)いろいろな機種で使い回すためでしょう。

National Semiconductor DP8390

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今回はナショセミのDP8390、ネットワークコントローラです。


これがDP8390CNです。ずいぶんと細長い感じがしますが、それもそのはずで48ピンDIPという巾600milのDIPではおそらく最大級のパッケージに入っています。48ピンより上の64ピンDIPは普通は巾900milで、巾600milというのはデータシートで見たことはありますが実物を見た記憶はありませんね。
何でこんなにピン数が多いのかといえば送受信バッファのRAMを外付けするためで、集積度の上がった現在ならRAMは内蔵できこんなピン数は不要なはずです。

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