現在地
通信機器
通信機器
音声用・データ用、有線・無線すべてを含む通信のための機器です。
ダイヤル
日本を変えた千の技術博(前編)
2019-01-25 23:10 — asano
国立科学博物館は以前訪問していますが、企画展目当てに行ってきました。「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」、3月3日までの開催です。
例によって電気関係の展示をいくつか紹介していこうと思います。今回は計算機以外です。
これはコヒラー検波器(コヒーラ検波器・コヒーラ管とも)と呼ばれた初期の検波器です。ガラス管の2つの電極の間に金属粉が封入してあり、電波を受けると抵抗値が下がります。電波が無くなってもそのままでは元に戻らないので、機械的に衝撃を与えるなどしてリセットする必要があります。
このような特性なので当然のことながら電信にしか使用できません。
これ子供のころ愛読していた図鑑に載っていたのを憶えていますね。
門司電気通信レトロ館(その他編)
2018-08-04 22:26 — asano
カテゴリー:
門司電気通信レトロ館(交換機編)
2018-08-03 17:15 — asano
カテゴリー:
門司電気通信レトロ館(電話機編)
MC288XL (分解編)
2018-06-23 22:38 — asano
カテゴリー:
今回はMC288XLの内部になります。このところ続いてきたモデムたちはこれで最後です。
筐体の金型が共通らしいことからも予想できるように内部の構造も大差ありません。基板も似たような感じですがメモリ関係がスッキリしています。
Rockwellの大きなPLCC L3902-57,R6682-21がモデムのチップセット、例によってデータシート等が入手できないので詳細は不明です。
ソケットに入っているのはAM29F010、128k×8bitのフラッシュEEPROM、ファームウェアの搭載用と思われます。
右隣のCY7C199-20VCは32k×8bitのSRAMです。
MC288XL (外観編)
2018-06-22 22:35 — asano