出土品

自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は

  • 物心つく前から家にあったもの
  • 旬な時期に入手して使っていたもの
  • 旬な時期に入手したものの、死蔵していたもの
  • 旬を過ぎてから入手したもの

など様ざまです。

特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。

Sharp MZ-80KP5

2017-03-18 21:07 — asano

テーマ

カテゴリー

古いプリンタが出てきました。これは入手してから一度も動かしたことはありません。

MZ-80KP5
SharpのMZ-80KP5 Dot Printer、ドットインパクト式のプリンタです。型番の通りMZ-80シリーズのパソコン用のプリンタです。
用紙は10インチ幅の連続紙専用と思われます。

右手前には「NO PAPER」と「POWER」のLED、そして「TOP OF FORM」と「LINE FEED」のボタンがあります。
「LINE FEED」は用紙を1行分(1/6インチ)送り、「TOP OF FORM」は頭出しを行ないます。連続紙は通常11インチ毎にミシン目が入っていますので、次のミシン目まで送るわけです。といってもミシン目をセンサで検知するわけではなくこれまでの送り量から推測で送るわけですから使っているうちに少しずつずれてきてしまいますね。
右側の黒いノブは手動で紙を送るためのもの、これで送った量はカウントされませんから頭出しがずれたとき等に使います。あとは紙をセットするときですね。

MC6821 PIA

2017-03-17 21:28 — asano

テーマ

カテゴリー

6800ファミリのパラレルI/Oの石MC6821 PIA (Peripheral Interface Adapter)が出てきました。残念ながらモトローラのオリジナルではありません。

EF68B21P
これはトムソン製のEF68B21P、1984年製のものです。「B」が入っていますから2MHz品になります。

ハンディスキャナ (分解編)

2017-03-16 12:21 — asano
カテゴリー

昨日のハンディスキャナをもう使わないだろうということで開けてみたところ、大きな勘違いをしていたことがわかりました。

内部 基板
カバーを開けたところ、持ち手の部分一杯に基板が入っていました。

中央のPEL9003Gというのがメインのデバイスですが、例によって詳細は不明です。周りにあるのは74HC126D これは3-State Buffer、4574と4572はそれぞれDualとQuadのOP-Ampでしょうか。LM339DはQuadのコンパレータですね。アナログ系が多いのはラインセンサからの信号を処理するためでしょうか。

右上の黒い部分にはギヤと光学式のロータリーエンコーダがありました。予想通り上のローラで移動距離を読み取っているようです。

ハンディスキャナ

2017-03-15 18:37 — asano

テーマ

カテゴリー

これは手に持って使うスキャナです。安かったので買ったのだと思うのですが、画像の歪みがひどくて使えませんでした。

スキャナ
スキャナ本体、思わずコードを向こう側にして撮影してしまいましたが、本当は逆です。コードの側を手前にして使用します。

スキャナ 左側面
これは左側面です。

「START」はスキャン開始のボタン、これを親指で押してからスキャナを(この写真で右に)スライドさせることでスキャンします。
「TEXT」/「PHOTO」はコントラスト、いわゆる硬調・軟調の調整ですね。

SOAR 3125

2017-03-14 22:17 — asano
カテゴリー

私が子供のころに使っていたテスターです。

SOAR 3125
SOARの3125、おそらくは値段で選んだのではないかと思います。

測定対象は電圧・電流・抵抗とテスターとしては基本的なものです。ダイオードの記号はたしか順方向電圧の測定だったか、あまり使わない機能でした。レンジの切替は自動で、ボタンで固定することもできたはずです。

「10A」端子が独立しているのは一般的ですが、「V」も別になっていますね。

3125 裏面
ラベルの型番は消えてしまっていました。シリアルも一部が消えてしまっています。

ソノシート

2017-03-12 17:34 — asano

テーマ

今回出てきたのはソノシートです。

最近の人にはわからないかもしれないので簡単に説明すると、柔らかい素材で作られたレコード盤です。安価に製造できるのと、柔軟性があって曲げられるので、雑誌の綴じ込み付録によく使われました。

円形ソノシート
これはパソコン雑誌「PiO」の1986年4月号の付録の円形のソノシートです。紙の封筒に入っていて、封筒が雑誌に綴じ込みになっていました。

Micro2000

2017-03-11 20:28 — asano
カテゴリー

ちょっと面白いマウスが出てきました。

Micro 2000
パッと見た感じはマイクロソフトの初代インテリマウスのようですが、よく見るとロゴは「Microsoft」ではなく「Micro 2000」となっています。サイズも縦が約10cm(背景の方眼は1cmです)と一回り小さいです。

インターフェイスはUSB、移動検知はボール式です。

裏面ラベル
裏面のラベルには「IntelliMouse ®1.1A USB Compatible」と書かれています。残念ながら本物は持っていませんのでどのくらい似ているのかは不明です。

Yamaha YM2413とYM2203

2017-03-10 18:53 — asano

テーマ

カテゴリー

今日からいつものパターンに戻ります。ヤマハの音源ICです。

YM2413
ヤマハのFM音源ICのYM2413、1990年製のようです。OPLLと呼ばれていました。

調べるとどうもMSXで使用(MSX-MUSIC)されたもののようですね。ほかのパソコンの多くがAY-3-8910上位互換のYM2203を採用した中、MSXは元々AY-3-8910を使用していたにもかかわらずYM2203ではなくYM2413を選んだのは何故なのでしょう?
これには音色設定の自由度が低いなど不満もあったようですが、こだわりのある人にはMSX-AUDIOという選択肢もありました。

SONY CDU561-01

2017-03-03 22:26 — asano

テーマ

カテゴリー

今回のモノは比較的初期のCD-ROMドライブです。

CDU561 正面
SONY製のCDU561というCD-ROMドライブです。

左からヘッドホンジャック、ヘッドホン用のボリューム、アクセスLED、イジェクトボタンと今のドライブと変わりはありません。右端の穴は強制的にイジェクトするためのもの、中にスイッチがあるわけではなく機械的に動かすのでそれなりに丈夫なもので押す必要があります。

挿入口に「CADDY LOADED」とあるのはディスクがセットされていることを表しています。セットされていないときは確かCDロゴの付いたグレーのカバーが見えるようになりました。

SED9420

2017-03-02 22:57 — asano

テーマ

カテゴリー

今回のデバイス、昔は単独のICでしたがコントローラに内蔵されるようになり、現在では用途そのものが無くなりつつあります。

SED9420C
これはSED9420C、フロッピーディスク用のデータセパレータのICです。

データセパレータというのはフロッピーディスクドライブから読み出された信号、これはデータとクロックが一緒に記録されているわけですが、そこからデータを取り出す回路です。より正確にはデータの位置(タイミング)を示す信号(WINDOW)を作り出す回路です。この信号を元にFDC (Floppy Disc Controller)はデータを取り出します。
なぜ直接データを取り出さないかというと、FDCはデータ以外にクロックの抜けているところ(Missing Clock)と呼ばれるものを検出する必要があるためで、そのためにクロックの含まれた信号も必要としているからです。